父の翻訳本が、鈴木保奈美さんがMCの「あの本、読みました?」BSテレ東で8/20取り上げられました💓💓『コンゴ、血染めの川』[著]ティム・ブッチャー [訳]社本雅信

父の翻訳本が、鈴木保奈美さんがMCの「あの本、読みました?」BSテレ東で8/20取り上げられました💓💓『コンゴ、血染めの川』[著]ティム・ブッチャー [訳]社本雅信

こんにちは♪森川香雅書道教室の香雅です。

本日は、今年2026年7月に出版された、父の翻訳本がテレビ📺で取り上げられたので、これを機にご紹介いたします!

タイトルは『コンゴ、血染めの川』(彩流社)。

BSテレ東 鈴木保奈美さんがMCをなさっている「あの本、読みました?」という番組で「冒険家・探検家の本」として紹介されました。見逃し配信9/3までです。

1871年、アフリカ大陸で消息を絶っていたリヴィングストン博士(探検家、宣教師、医師)を探しに行って「発見」したヘンリー・モートン・スタンリー(その頃世界で最も有名な記者、探検家)。本人と対面したときに言った「リヴィングストン博士でいらっしゃいますか?(Dr. Livingstone, I presume?)」は有名な話ですね。

「この、ヘンリー・モートン・スタンリーの探検がコンゴの激動の歴史のはじまりだった」なんてビックリですね!!!

2004年、[著者]ティム・ブッチャーは遺書をしたため、アフリカを変えた探検家、ヘンリー・モートン・スタンリーの足跡を辿る、常人では考えられない、極めて危険な旅に出ました。「植民地支配から独立後の混乱。植民地支配の傷跡は、なぜ今も消えないのか。」真の情報とはどんなものかも考えさせられる、冒険家、ジャーナリストの魂を感じる本です。

<コンゴ関連の作品>『闇の奥』

ジョウゼフ・コンラッド(1857-1924年)の名著『闇の奥』(1898~99年発表、1902年出版)は、著者ティム・ブッチャーが子供時代に読んだ本として、『コンゴ、血染めの川』の中で登場します。『闇の奥』は、コンラッドが蒸気船の船長として巨大なコンゴ川を遡行した時の経験を、この小説の土台にしています。また、フランシス・フォード・コッポラ監督の『地獄の黙示録』は、コンラッドの『闇の奥』をもとに、舞台をベトナムに変えて描かれました。

<訳者>社本雅信=私の父

父は、東京大学大学院人文科学研究科英語英米文学専攻博士課程を修了し、大学で教授をしていました。年齢は、85歳🌈日本コンラッド協会の顧問です。余談ですが、父は、コンラッドだけが好きなわけではなく、「シェークスピア、マーク・トゥエイン、他にも色々な作家も好きなんだが、、」と時々言います。『コンゴ、血染めの川』の翻訳は、2017年には終えていたのですが、出版に至るまでは長い道のりでした。

この本の最後に年表がついています。日本人にとって、アフリカは心情的にも地理的にも遠い遠い国。少しでも、心が通うようにと、日本とアフリカの年表を作り、時の流れを視覚化する工夫をしたと言ってました。

ブッチャーさんと一緒に、コンゴ民主共和国の今昔を探検してみませんか?

香雅