森川香雅 書道教室
豊かな書の花を、咲かせましょう

  香雅書道教室 について

森川香雅(こうが)書道教室は、大和市草柳にある、

幼稚園の子どもさんから 大人まで通える書道教室です。

美しい字は人生を楽しく、豊かにします。

書道歴は49年。漢文、和歌、色々な書を、質の高いテキストで、じっくり自分のペースで学びます。

(当教室では、小学生さんまでは、書写の学習指導要領、教科書に則ったひらがな、 漢字の書き方の指導しています。)

駐輪スペース有。お椅子席、ございます🌈

  楽しもう!美しい文字の世界

字を書くって楽しい!書は人をハッピーにしたり、自分と向き合うためのツールなのではないでしょうか?書をしていると集中力、創造力、向上心が養われます。そして、人生は、豊かになります。

幼稚園から学べば、小学校に行く前に「ひらがな」を覚えられ、絵本が読めるようになります。自信をもって小学校にお入学できます!

小学生から学べば、お手本と自分の字を見比べ「トメ、ハネ、ハライ」や「接筆」(線と線が接する位置)などを意識しながら書くうちに、集中力、注意力が養われ、物事の本質を見抜く力が育ちます。正しい筆順を意識し、バランスよく書く工夫をするうち、美的センスも育ちます。学校でノートをとること、新聞作りなども楽しくなることでしょう。自信を持つことができると、自尊心も高まります。

大人から学ぶなら、どんな目的でするかを踏まえて取り組めるのがいいですね。墨を磨り、墨の芳しい香りのなかで、落ち着いた自分の時を過ごす。自分のペースで、納得できるまで、ゆっくり確実に書くことが大事。

細筆で和歌をちらし書き。平安かな書道が、雅な世界へいざないます。また、太筆では、漢文書いて、悠久の時の流れを感じるのもいい。心豊かになる言葉を書くと、気持ちが安らぎます。

時には、自分の字で、自分好みのうちわを作成したり、お祝いの色紙を書いてみたりするのも素敵。自分を表現する場を得られるのは、とても楽しいものです。

「やってみようかな。」と思ったら、その時がチャンス。

無理せず、自分のペースで、自分と向き合い、美しい文字を書ける人になりませんか?

  香雅の日記

若田硯が欲しくて、九州の対馬から取り寄せました。

お気に入りの墨で磨って書いたのは、紫式部集の巻頭と徒然草。(テキストの一部です)

墨の落ち着く香りがお部屋に満ち、豊かな時間が流れました。

家族も香りに癒されていました。若田硯、墨がよく擦れて、書きやすくて、最高です!

こちらで、当教室のことや、つれづれなることを書いていきます。

香雅

お稽古の方針 少人数制・質の高いお稽古

小さなお子様~大人まで

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月3回 50〜   1時間30分

集中力に合わせた無理のない時間が長続きのコツ。

月3回しっかり継続することが大事!

月3回が、継続の秘訣。

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毛筆

年齢やレベルに合わせて指導します。字を書くことが苦手でも大丈夫!自分の成長を楽しみましょう。

  • 小学生までは、学習指導要領、教科書に則ったひらがな、 漢字の書き方の指導。書写から書道への移行は、お子様のレベルに合わせてご指導します。
  • 中・高生・・・今まで経験のないお子様は基本点画から。段階により書写からはじめ、当教室独自の毛筆のテキスト(学生版)を使用します。書写ではなく、書道がメイン。
  • 大人・・・・教室独自の毛筆のテキストを使用します。1冊1冊系統だったものの課題に取り組んでいくので、力がつきます。
  • 漢字の行書、漢文、古典、現詩、古筆、漢文の古典、通信文、それぞれの課題をひとつづつこなしていきます。お楽しみに。

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三角鉛筆・万年筆

きれいな字を書くことが生活を彩ります。普段の字から美しく!

学校でも、新聞を書いたり、ノートを提出したり、鉛筆で書くのが基本です。低学年までは、鉛筆で書き方をしっかり学びましょう。慣れてきたら万年筆で、ペン字に慣れましょう。4年生からは、硬筆なしでもOKですし、硬筆またはペン字を学んでもOK。

(大人クラスは硬筆はありません。オプションで筆ペンのクラスがあります。一筆箋にさらさらと書いたら素敵ですね。希望によりペン字も。)

幼稚園生・・ゆっくりひらがなを覚えましょう。1回、2~4文字。月ごとに毛筆と硬筆を交互に学習。

小学生・・・学校の書写の教科書を基本に、学年、年齢に合わせ用意したお手本を使用します。

低学年 1.2年までは、月ごとに毛筆(奇数月)と硬筆(偶数月)を交互に学習。3年生からは硬筆学習後、万年筆での学習もあり。

小学生のうちは、学習指導要領、書写の教科書に則ったひらがな、 漢字の書き方の指導をします。ただし、進み具合により、書写から書道へと移行の可能性もあります。

中・高生・・・当教室でしっかり学ぶと、学生部初段へ進んでゆきます。当教室オリジナルの毛筆のテキストを使用します。書写ではなく、書道となり、美しく味わいのある書風を学習します。

大人・・・・教室独自の毛筆のテキストを使用します。1冊1冊系統だったものの課題に取り組んでいくので、力がつきます。漢字の行書、漢文、古典、現代詩、古筆、漢文の古典、通信文、それぞれの課題をひとつづつこなしていきます。お楽しみに。


無料体験 実施中!

小学1年生体験(もうすぐお正月なので「もち」)を書く練習

小学1年生 12月の体験 「もち」・・初めての筆。払いの練習して、字形も整って上手になった!

文章の7割がひらがなです。ひらがなが美しく書けるってとても大事!

小学5年生 12月の体験  基本点画学習後の「平和」。50分で多くのことを学びます。興味があるってすごい。メキメキ上手になります。書道も茶道も道がつく習い事。一生楽しめる終わりなき旅。

               大人の体験

まずは体験 :)

ただいま、体験レッスンは無料です。道具の準備は一切不要。保護者様もご一緒にいらしていただき、見学をお願いいたします。体験後、当教室の説明をいたします。体験は、手ぶらでいらしてくださいませ。

お申込み、ご質問等は、こちらまでお気軽にお問い合せください。

体験のお申込み

年中さんから大人まで。体験日はお問合せ後、日程を決めていきます。下記の体験の日程の中で、ご都合がつかない方は、その旨をお伝えください。3月末までにお申し込みであれば、4月に体験日でも、無料にいたします。

申し込み後、返信がない場合、電話にてご連絡くださいませ

(おそれいりますが、折り返しは遅くなる場合がございます。)

TEL.090-9155-5804 森川香雅

4月の無料体験 受付開始

下記のカレンダーで、無料体験の希望の日をクリックしても お申込みいただけます。枠が少ないため、早めにご予約いただくことをおすすめいたします。

「大人の書道」レッスン風景

習い始めて3か月

はじめてから、7回目の生徒さんの書です。

お手本はこのように2行で1枚となっています。

こちらの生徒さんは、1行ずつしっかり取り組みたいとのことでしたので、まずは右の行「江山清趣」から取り組んでいただきました。

3回終了して、左の行へと進みました。7回目で、2行を1枚に書いて、この作品を仕上げました。

2か月で、こんなに字形が整い、バランスよく書けるようになり、わたしもとても嬉しかったです。

①江山清趣(こうざんせいしゅ)・・:山水の清らかな趣き。

有栖川宮 熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう)が加賀に訪れた時に江山清趣と揮毫きごう)されたそう。

②長楽万年(ちょうらくばんねん、まんねん)

 ・・楽しいことが長く長く続きますように。新年にも使   われる。おめでたい句。

日常から、解き放たれて、自分の時間を満喫しましょう。

丁寧に取り組みます

初回の添削。

どのように字形を整えていくのかなど、ポイントをお伝えしました。意識して書くと、格段に良くなっていきます。

4回目で、長楽万年に進みました。

生徒さん自身、添削でお知らせした内容のほか、よくお手本を見て書かれていらっしゃいます。とても大事なことです。

5か月目

1回のお稽古で、1枚の課題をここまで書けるようになりました。

惜しいところは、次で改善。

「徳を布(し)き恵(けい)を行う」

(美徳を広くおよぼし、仁恵をあまねくほどこす)

「竹柏勁心」(ちくはくのけいしん)

霜にもしぼまない竹や柏※の頑強な心根をいう。【傳亮・漢魏六朝】

※柏は、日本の柏とは違い、中国の栢(このてがしわ)のことで、霊的なものが宿るとされたようです。常緑樹。

たった7か月で! 

  • すっきりとした筆使い。たった7ヶ月で、しっかり丁寧に学んだ成果です❤️読み方など、ご興味がある方、心豊かになる漢詩を書いて、充実した時をすごしてみませんか?
  • 無料体験のエントリー、お待ちしてます♪

カレンダーイベント(オプション)

今年、お稽古したお手本の中で、心に響いた言葉や好きな言葉を書くカレンダーイベント。気に入った言葉は、書いていて楽しいものです。

作品が出来上がったときの喜びは格別。

欧陽脩(北宋)の七言絶句『豊楽亭游春』より

「鳥歌い、花舞う」

(新春の言葉としてよく用いられます。)

「子どもの書道」レッスン風景

手書きのお手本に、こだわります 😊

<毛筆月>

小学1年生、最初のお稽古の様子をおご紹介します。

「りら」は1回目のお稽古。お名前の一部を手本としました。

お名前は、この世に生まれて最初にいただく、心のこもった最高のプレゼントです🎁名前が上手に書けると自信がつきますね。


幼稚園、小学生、テキストは直筆をご用意します。この生徒さんのために書き下ろす。カスタマイズされたお手本で、楽しんで学んでもらう工夫をしています。

まずは、ひらがなから。


「天」では、臨書の基本、お手本の見方を学習。


お手本、ご指導方法にこだわってます。

教室は、目と心と手が十分にかけられる少人数がいい。

文字を書く楽しさ、上達していく喜び、達成感を感じながら、共に成長していきます🌈

文字には心が表れます。

<硬筆月>

小学生の硬筆(高学年でも人気!)

・手本は、進度に合わせて香雅が書きます。

・添削も目の前で丁寧にポイントをお伝えてしています。よく聞く力、観察力なども自然と身につきます。(みんな興味津々で楽しんで学んでいるところが、本当に素晴らしい!)

・書写の教科書を利用し、美しい字形や書き順などを確認しながら、硬筆を学びます。

・教科書以外にも、情緒豊かな題材を用いて、硬筆を学びます。

●接筆、トメ、ハネ、はらい、結びなどしっかりできるようになります。字のバランスのとり方も一緒にゆっくり学びましょう。

●鉛筆の持ち方、姿勢も大切なポイントです。鉛筆の持ち方は、細筆の持ち方にもつながっていくこともお話します。

●自力で、お手本なしでも書けるようになりたいですよね。もちろん、そうなるご指導をしています。やり方は、ヒ、ミ、ツ❤️

 筆ペン教室 

大人日常の書道

慶弔袋に筆ペンで。「御中元」・「御歳暮」は、通常は、贈り物のお品の上書きです。

青蓮院派入玄流の美しい字形で、日常に使える書を基礎から学びます。

※ 上記の写真について

茶道・華道などでは、お台(1000~2000円くらいの品)とともに、お金で季節のご挨拶をお渡しすることが多いと思います。

(お教室によります)なので、ご参考までに下の写真に入れました。

お稽古日・稽古内容・料金・段位取得などについて

  お稽古日と時間について

<幼稚園・小学生・中学高校生> 月3回

 1.2.3週  月3回 (1回 50分)

 15:00~15:50(幼稚園)

 16:00~16:50(小学生)

 17:00~17:50 (小学生)

 17:30~18:30(中・高校生・大人)

<大人> 月3回 

月・水・金 10:00~11:30 (1回 90分))

金    13:00~14:30(1回 90分)

少人数制 大人 最大4名

     子供 最大3〜4名 クラスの状況によります。しっかり学べる体制を考えています。

和室のお席と、希望により洋室にテーブルと椅子席2席があります。正座が苦手という方には、こちらで対応させていただいております。

教室案内表
対象 時間 月曜日 大人

NEW!

水曜日

金曜日

第1.3日曜

(月2回) 大人

NEW!

大人 10:00~11:30 (第1.2.3週、月・水・金・月3回、)

10:00〜12:00 (第1.3日曜・月2回、)
NEW!
和室席2
椅子席2

NEW!

和室席2
椅子席2
 
残席1(和室席)
和室席2
椅子席1
大人 13:00~14:30   ✖️  ✖️ 残席3
(和室席2)
(椅子席1)
✖️
小学生 (幼稚園) 15:10〜16:00     ✖️ 

小学低学年クラス
残席1
✖️
小学生(幼稚園) 16:00~16:50   ✖️ 小学生クラス残席2 小学生高学年クラス 残席2 ✖️
小学生 17:10~18:00   ✖️

小学生クラス残席 1

小学生クラス

残席3

✖️
大人・中・高 18:10~19:40
  ✖️ ✖️

  稽古内容

<幼稚園クラス>(水で学ぶ毛筆・三角えんぴつを使って正しい鉛筆の持ち方を学ぶ)

  •  年中・年長 一緒にまなびます。まずは、書くことが好きになることが大事!
  •  きれいなひらがなを水書道と硬筆で学びましょう。(毛筆1回2~4文字。硬筆、テキスト&ノート使用)
  •  「できた!楽しい!」のワクワクは、集中力を高めます。達成感が大事!
  •  各月で毛筆、硬筆を学んでいきます。(左利きさんも学びやすい工夫をしています)                            


<小学生クラス>(水書道→墨汁書道→墨をする書道)

朱墨でお直しするだけでなく、必要に応じて手を持って一緒に書くことで、筆先の向き、筆の使い方などをしっかりお伝えし、書の技術が自然に習得できるようにご指導しています。


  •  1・2年生  水書道と硬筆。隔月で学びます。(学びの具合で、墨書道へ移行していきます)
  •  3・4年生  墨書道(墨汁で始まり進度により墨をする)とペン字。隔月で学びます。4年生からは毛筆のみでも可。
  •  5・6年生  墨(墨をする)書道。(硬筆、ペン字は希望者があればします)


<中学生>墨書道(墨をする書道)

 ● 書写を学んできた子は、学生部初段のテキスト使用し進める。(初段を取得)

 ● 中学からスタートの場合、書写からスタート!


<高校生~大人>

 一生楽しく学んでいける書道です。

  •  「継続は力なり」地道にコツコツやれば、力はおのずとついてきます。
  •  心が調律されるような言葉の数々がちりばめられたテキストです。(太筆、細筆)
  •  紫式部、和泉式部、百人一首、古今和歌集、、日本の古典が身近に感じられます。
  •  漢文を読み解きながらの太筆もおもしろい。
  •  お手紙に季節のフレーズもあります
  •  オプションのイベントでは、作品作り(うちわ・色紙・カレンダー・ランチョンマットなど)
  •  オプションの筆ペン教室では、お中元・お歳暮・年賀状や、自分の名前、住所なども。
  •  力がつけば、段位も取得できます。(段位取得のテストはありません)


<公募展への出品依頼やそれに伴うお礼金制度はありません>

 ・講師が特定の団体に所属していると、定期的な展覧会への出品依頼や、それに伴うお手本代(と称したお礼金)があるそうですが、当教室ではそのような制度はありません。


<段・級・師範について>

 ★わたしの師は、書道を純粋に楽しみながら、技術が身につくように指導してくれていました。

  当教室も、段位取得のプレッシャーなく書と向き合える教室をめざしています。

 ・最初のお手本から丁寧に取り組み、それだけの力がついた方に段位の免状の交付を行います。

 ・段位の允可、免状交付に費用はかかります。この允可があって、次のテキストにすすめます。

 ・取得のためのテストは行いません。技術がついていれば級があがる制度です。

 ・技術が満たない場合は、同じ級・段を再履修していただきます。

 ・再履修は同じテキストを使うので、無駄な費用は掛からず、確実な力がつきます。段位が上がればよいというものではなく、真の力に重きをおいています。


●オプションイベント

<イベント>作品作り

色紙・うちわ・カレンダー・書初め


●お稽古延長のキッズオプション 

<小学3・4・5・6年> 英字をおぼえちゃおう!

 ペンマンシップでアルファベットのブロック体、筆記体を学びます。

 中学生までに、英字に慣れて、すらすらかけるようにしちゃいましょう。

 アルファベットすべて覚えたら、単語も少しづつ学びます。

  月謝などの料金

                          小学6年の作品

・ 束脩 (そくしゅう=入門料のこと・入会金) 5000円

・ 教材費、お道具などの費用(下記に記載)

・ 段位取得時には、別途費用

  (検定料は必要ないですが、初段から段に進むための允可料が必要ということ)

当教室では、月謝とは別に毎月支払いが発生する、競書雑誌(※)は使いません。

※ 競書誌(きょうしょし)、または競書雑誌(きょうしょざっし)とは、主に教育系の書道団体が発行する定期雑誌。月謝とは別に支払いが発生(400〜800円)。掲載された手本を元に、毎月決まった課題を練習し、清書した作品の優劣によって段級位を認定する仕組みが一般的。


幼児クラス(水書き毛筆・えんぴつ)
対象:幼稚園 年中・年長

月会費:5500円(税込み)

グループレッスン 3~4名(月3回50/分)少人数制

挨拶、準備、お片付け、おしまいの挨拶をご指導します。

*詳細はこちら

小学生1~6年クラス(水書き毛筆、墨汁毛筆、墨をする毛筆)<奇数月>+硬筆(鉛筆・ペン字)<偶数月>)
対象:小学1年生〜6年生

月会費:5500円(税込み)

グループレッスン 3~4名(月3回/50分)少人数制


<子供用オプションクラス>(計画中)

 ・お稽古の後にプラスして、英語ペンマンシップ→ ブロック体・筆記体

*詳細はこちら

中・高校生クラス(毛筆)テキストで学ぶ
対象:中学生〜高校生

月会費:6000円(税込み)

グループレッスン 3~4名(月3回/90分)少人数制

*詳細はこちら

大人クラス(毛筆)テキストで学ぶ

対象:大学生~130歳

月会費:6500円(税込み)

グループレッスン 3~4名(月3回/90分)少人数制


<大人用オプションクラス 筆ペン教室> 計画中

対象:当教室で書を同教室で習っている方優先(120分)

会費:月1回3000円(税込み)

 ・基本姿勢、ペンの持ち方、筆慣らしトレーニング、

 ・楷書の基本点画(縦画、横画、はらいなど)

 ・漢字、字形を整えて書く

 ・ひらがなの練習 ・自分の名前を書く

 ・実用(芳名録、宛名書き、慶弔袋、年賀状など)


*詳細はこちら


  書道用具の料金

① お子様の書道用具

・水書道(幼稚園~小学2、3年)

・墨汁での書道(小学2~3年)

・墨を磨る書道(4年~)とお子様の様子を見ながら段階的に進めていくため、用意していただくものも、段階的となっています。

*半紙は大事な要素なので、当教室でご購入ください。一帖 90円位です。

<幼稚園~小学2年生のお子様>

 ●お子様用書道セット3500円くらいでこちらで必要なものをご用意しているので、ご購入をお願いします。

 ※水書き半紙のご購入も含まれてます。

<小学2年生~3年>

 ● 墨汁 当教室で購入をお願いします。

 (小学2~3年)指定の銘柄の墨汁を購入してもよいです。

 ● 半紙 一帖 70円  こちらでご購入ください。

 ※洗濯でおちる墨汁や筆を洗ったときに青い色になるものは、わたしの書道教室では使いません。


<小学3年以上で学校で書道セットを購入済みの場合>

 ●硯(1000円位)、墨(300円~*)、筆(800~1500円位)は当教室でご購入ください。

 ●半紙 一帖 70円位

 *すぐすれる墨をご用意しています。

 ★お道具は、お子様の力に合わせてお勧めしていきます。段階により、必要なものを足していきながら、楽しんでそろえていっていただければ幸いです。

 ●万年筆(2000円位) 硬筆でひらがなが綺麗に書けるようになってから取り組みます。低学年のうちに、硬筆をしっかり学びます。

  はじめての万年筆なので、書きやすく手頃なものを選びました。万年筆は気分が上がり、やる気も出ます。

<4年生以上のペン字、硬筆について>

4年生からは希望をとります。毛筆のみでも良いです。


大人の書道用具・・良質お道具で。高ければ良いというわけでもないのです。

 ・ 筆、文鎮、下敷きがあれば始められます!持っているもので始めましょう。

 ・ 半紙はこちらで用意したものをご購入ください。(150円)

 ただ、硯、墨、筆、は大事な要素なので、もっていないのなら、こちらでのご購入がおすすめです。特に筆は、テキストにより、太さを考える必要があります。また、毛の種類により、硬さや柔らかさが違いますので、テキスト、書くものにあってないと苦労します。

 ★バラでの購入も可能です。

 ●筆  良い筆のほうが、結局は長持ちします。だからといって、ものすごく高いものを使えばうまくなるというものでもない。今は、動物の毛がなかなか取れません。まだ、古来から続く書道具で学べることに感謝して、大切に使いましょう。

 直勝筆は、使いやすくて手ごろでおすすめ。

当教室は、直勝筆(なおかつふで)を使用します。創業明治18年(1883年)武者小路実篤さんに看板を書いてもらっていたなんて、ロマンがありますね。名だたる書家も愛用してきた御筆。書き味、モチがちがいます:

 ●墨(1380円~。漢字用とかな用で、お値段が違います。)書きやすいものをご用意しました。漢字の行書篇、かなの調和体と最初にやりたいテキストによりますので、必要なものをそろえましょう。                                             墨には、香料が使われています。普段忙しいからこそ、墨を磨ることで、心を落ち着かせ書道と向き合うことができます。

 ●硯(800~2500円位)あれば、購入しなくてよいですが墨のおりがよいものがおすすめです。

 ●文鎮

 ●下敷き

 ●半紙 150円

教材費

・幼稚園生・・・テキスト代 なし(こちらで用意します。)

 ※持参するもの 硬筆、8マスの国語ノート

・小学生・・・テキスト代 なし (こちらで手書き用意します。基本テキストに書写の教科書を使用します。)

 ※持参するもの 書写の教科書と硬筆月は10マスの国語ノート(4年生からは、毛筆のみでも可)

・中学生~大人・・・・学生テキスト、大人テキスト代金 1冊2300~6000円(級が上がるときに、購入。最初の太筆の手本は2300円。細筆の手本は2400円)


オプションイベント(60~90分)の費用<お子様~大人>

 ・教材費+受講費(各レベルのお稽古1回分位)

  (夏・うちわ作りなど)教材費 (700円)

  (冬・カレンダー作りなど)教材費 (700円)


⑤<小さな展覧会> 開催計画中

 裏打ち代金などの費用が掛かります。


  プロフィール

森川香雅(こうが)

「きれいな字になりたい」「日常から解き放たれる時間が欲しい」「色っぽい仮名文字にあこがれてる」。「お子様に一生の宝となる美しい字を授けたい」始めるきっかけは様々です。

私の場合は、母が師の字をとても気に入ったことがきっかけでした。小学1年生から、「かな」の美しい先生のところに習いに行きました。一生の宝物となる贈り物をしてくれた母に、感謝しています。

書道を楽しむ。墨をすっていると、香りで気持ちが落ち着いてきて、集中しはじめ、書の世界に入っていきます。私は、五感が研ぎ澄まされるので、墨をする時間も大切にしています。師に教わった豊かで楽しめて美しい書を「未来に繋ぎたい」と思っています。

大和市文化施設のげんきっこ広場で、3年間プレイリーダーを経験をしました。イベントの企画実行を多数したのですが、頭をひねったイベントで、お子様と保護者様の笑顔がたくさん咲くと、とても幸せでした。その時の経験を活かし、現在は、幼稚園の課外教室で、お子様に寄り添ったご指導をさせていただいています。


 経歴

神奈川県大和市草柳と同市深見にて書道教室「香雅書道教室」を主宰。

★1975年 昭和50年(6歳)より大森香澪(こうれい)先生、以後、香佳先生に師事。現在も書道の研鑽を積んでいます。

・日本書道青蓮院派入玄流 師範

 雅号 香雅(こうが)(書道歴 48年)

・ふでともかきかた教室 大和市内幼稚園にて課外教室講師(幼稚園年中~小学6年生対象の課外教室)

(年)

・油絵 東京都美術館

  1. ima展公募 2回入選
  2. 近代美術 協会展 初公募で入選

・大和市文化創造拠点 シリウス3F げんきっこ広場にてプレイリーダー勤務中は、多数のイベントを企画実行した

・神奈川県立厚木高校卒・学習院大学法学部卒

 青蓮院派入玄流と我が師

私の師は、大森香澪(こうれい)先生と、その娘である香佳(こうけい)先生です。香澪先生は、戦前、伊勢佐木町に住まわれていて、岡田晃洋先生(※)に師事していました。大和からも通われていたと、聞いています。

戦後、香澪先生は、飯島春敬先生率いる日本書道美術院で活動し、その会が解体すると、香澪先生ご自身で教室「青蓮院派入玄流」を大和の地で立ち上げられました。

香澪先生は、ご自身で作成した内容の濃いテキストと共に、書の豊かさを惜しみなく平等に門下生に伝えてくださいました。生徒がそれぞれのペースで学び、毎月の提出物に追い立てられることなく、自分と向き合える素晴らしいお教室でした。香澪先生亡き後は、先生の娘であり一番弟子の香佳先生がお教室を引き継ぎました。

「青蓮院派入玄流(しょうれんいんはにゅうげんりゅう)」の書は、ルーツに岡田晃洋先生、小野鵞堂先生がいらっしゃる、平安かなを基盤とした雅で美しい日本古来の書風です。まさに、「思入玄」おもいげんにいる という、言葉がありますが、幽玄の世界に入るような気持ちになる書風なのです。

かなが美しいと申し上げてましたが、漢字、篆書、隷書も学びます。

(※)岡田晃洋(1898-1965)先生は、伊勢佐木町の生まれ、横浜の三筆に数えられた先生です(明治31年~昭和40年)。大正元年(1912)小野鵞堂(※2)に師事。以後、相沢春洋神郡晩秋門等を経て、平安書道研究会展を開催。横浜市伊勢佐木町のかな書道の普及発展に尽力。

(※2)小野鵞堂 (1862.1922) 明治、大正のかな書道界を代表する大家で、現代のかな書道の基礎を築いた一人である。平安期の草仮名を基底として独自の流麗なスタイルを案出し、その書風は鵞堂流と称され多くの門弟を得た。

私の趣味

🌸茶道 裏千家 准教授

13歳から習って、現在に至ります。

書道が掛け物を読む時に助けてくれます。

茶花、お香、懐石料理も学びました。

とても、優雅な世界ですが、厳しくもあります。学びの多い世界。

こちらの世界と書道の世界は繋がっていて、書をより楽しめるようになるので、お稽古でも時々、いろんな方法がお伝えできればな、と思っています。


🌸油絵

書道とは、関係なさそうだけど、私には関係ある。

芸術は心が豊かになるので、大好き❤


お子様のイベントなどでは、色と墨のコラボを楽しんでいただきたいな、と思っています。

SNS情報

facebookページ

アクセス 雰囲気 作品 テキストなど

ナビタイム アクセス検索! 

●徒歩:大和駅より徒歩13分

●バス:草柳1丁目より徒歩1分

 ①大和駅西口(小田急OX斜め前、交番前のバス停)のバスご利用の方

大和駅西口から草柳一丁目(5分)→草柳一丁目バス停より徒歩1分 大和駅西口から

  神奈中バス時刻表(行き)草柳一丁目下車 (桜が丘西口行 間17)大和駅西口→草柳一丁目 バス停時刻表

          (帰り)大和駅西口下車(鶴間駅東口行 間17)草柳一丁目→大和駅西口 バス停時刻表

 ②桜が丘駅西口発のバスご利用の方

桜が丘駅西口から草柳1丁目下車(10分)→草柳一丁目バス停より徒歩1分 桜が丘西口から

  神奈中バス時刻表(行き)草柳一丁目下車(鶴間駅東口 間17) 桜が丘駅西口→草柳一丁目行 バス停の時刻表

(帰り)桜が丘西口下車(桜が丘西口 間17) 草柳一丁目→桜ヶ丘駅西口行 バス停時刻表

●お車:有料のタイムズがあります。タイムズより、徒歩3分。

タイムズ 大和中央タイムズ大和中央5丁目第2  空き状況.


雰囲気

香雅の書風

プレバトで又吉さんの作品を見て、感激して、組み合わせと言葉を借りて書いた香雅の作品。

百人一首 赤染衛門 「やすらはで寝なましものを小夜更けて 傾くまでの月を見しかな」詳しくは香雅の日記で!

小学生書写(学校書道)

学校の書写の教科書の学びは、書道とは違います。

きちんと学べば、基礎が固まり、教科書のような美しい文字がかけるようになります。


でも、味のある字を書けるようになるには、この先にある書道です。書写と書道。それぞれの面白さを味わってほしいです!

青蓮院派の書風(香雅かく)

美しいかな文字を書きながら、時空を旅する書の時間。

大人の手本の臨書。継続は力なり。色々な書体を学んでいきましょう


「大人の書道」テキストの一部のご紹介

「徳を修め、義を立つ。霜松、常に 青し」

小学3年 硬筆手本

子供の書道 手本は直筆

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代表者 森川 香雅

所在地 神奈川県大和市草柳

URL https://www/https://kouga-shodo.qloba.com/

電話 09091555804

運営者

日本書道青蓮院派入玄流

入玄舎書道会 森川 香雅

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