香雅書道教室 について
森川香雅(こうが)書道教室は、大和市草柳にある、
幼稚園の子どもさんから 大人まで通える書道教室です。
美しい字は人生を楽しく、豊かにします。
書道歴は49年。漢文、和歌、色々な書を、質の高いテキストで、じっくり自分のペースで学びます。
(当教室では、小学生さんまでは、書写の学習指導要領、教科書に則ったひらがな、 漢字の書き方の指導しています。)
駐輪スペース有。お椅子席、ございます🌈
楽しもう!美しい文字の世界
字を書くって楽しい!書は人をハッピーにしたり、自分と向き合うためのツールなのではないでしょうか?書をしていると集中力、創造力、向上心が養われます。そして、人生は、豊かになります。
幼稚園から学べば、小学校に行く前に「ひらがな」を覚えられ、絵本が読めるようになります。自信をもって小学校にお入学できます!
小学生から学べば、お手本と自分の字を見比べ「トメ、ハネ、ハライ」や「接筆」(線と線が接する位置)などを意識しながら書くうちに、集中力、注意力が養われ、物事の本質を見抜く力が育ちます。正しい筆順を意識し、バランスよく書く工夫をするうち、美的センスも育ちます。学校でノートをとること、新聞作りなども楽しくなることでしょう。自信を持つことができると、自尊心も高まります。
大人から学ぶなら、どんな目的でするかを踏まえて取り組めるのがいいですね。墨を磨り、墨の芳しい香りのなかで、落ち着いた自分の時を過ごす。自分のペースで、納得できるまで、ゆっくり確実に書くことが大事。
細筆で和歌をちらし書き。平安かな書道が、雅な世界へいざないます。また、太筆では、漢文書いて、悠久の時の流れを感じるのもいい。心豊かになる言葉を書くと、気持ちが安らぎます。
時には、自分の字で、自分好みのうちわを作成したり、お祝いの色紙を書いてみたりするのも素敵。自分を表現する場を得られるのは、とても楽しいものです。
「やってみようかな。」と思ったら、その時がチャンス。
無理せず、自分のペースで、自分と向き合い、美しい文字を書ける人になりませんか?
香雅の日記
若田硯が欲しくて、九州の対馬から取り寄せました。
お気に入りの墨で磨って書いたのは、紫式部集の巻頭と徒然草。(テキストの一部です)
墨の落ち着く香りがお部屋に満ち、豊かな時間が流れました。
家族も香りに癒されていました。若田硯、墨がよく擦れて、書きやすくて、最高です!
こちらで、当教室のことや、つれづれなることを書いていきます。
香雅
お稽古の方針 少人数制・質の高いお稽古
小さなお子様~大人まで
月3回 50〜 1時間30分
集中力に合わせた無理のない時間が長続きのコツ。
月3回しっかり継続することが大事!
月3回が、継続の秘訣。
毛筆
年齢やレベルに合わせて指導します。字を書くことが苦手でも大丈夫!自分の成長を楽しみましょう。
- 小学生までは、学習指導要領、教科書に則ったひらがな、 漢字の書き方の指導。書写から書道への移行は、お子様のレベルに合わせてご指導します。
- 中・高生・・・今まで経験のないお子様は基本点画から。段階により書写からはじめ、当教室独自の毛筆のテキスト(学生版)を使用します。書写ではなく、書道がメイン。
- 大人・・・・教室独自の毛筆のテキストを使用します。1冊1冊系統だったものの課題に取り組んでいくので、力がつきます。
- 漢字の行書、漢文、古典、現詩、古筆、漢文の古典、通信文、それぞれの課題をひとつづつこなしていきます。お楽しみに。
三角鉛筆・万年筆
きれいな字を書くことが生活を彩ります。普段の字から美しく!
学校でも、新聞を書いたり、ノートを提出したり、鉛筆で書くのが基本です。低学年までは、鉛筆で書き方をしっかり学びましょう。慣れてきたら万年筆で、ペン字に慣れましょう。4年生からは、硬筆なしでもOKですし、硬筆またはペン字を学んでもOK。
(大人クラスは硬筆はありません。オプションで筆ペンのクラスがあります。一筆箋にさらさらと書いたら素敵ですね。希望によりペン字も。)
幼稚園生・・ゆっくりひらがなを覚えましょう。1回、2~4文字。月ごとに毛筆と硬筆を交互に学習。
小学生・・・学校の書写の教科書を基本に、学年、年齢に合わせ用意したお手本を使用します。
低学年 1.2年までは、月ごとに毛筆(奇数月)と硬筆(偶数月)を交互に学習。3年生からは硬筆学習後、万年筆での学習もあり。
小学生のうちは、学習指導要領、書写の教科書に則ったひらがな、 漢字の書き方の指導をします。ただし、進み具合により、書写から書道へと移行の可能性もあります。
中・高生・・・当教室でしっかり学ぶと、学生部初段へ進んでゆきます。当教室オリジナルの毛筆のテキストを使用します。書写ではなく、書道となり、美しく味わいのある書風を学習します。
大人・・・・教室独自の毛筆のテキストを使用します。1冊1冊系統だったものの課題に取り組んでいくので、力がつきます。漢字の行書、漢文、古典、現代詩、古筆、漢文の古典、通信文、それぞれの課題をひとつづつこなしていきます。お楽しみに。
無料体験 実施中!
小学1年生 12月の体験 「もち」・・初めての筆。払いの練習して、字形も整って上手になった!
文章の7割がひらがなです。ひらがなが美しく書けるってとても大事!
小学5年生 12月の体験 基本点画学習後の「平和」。50分で多くのことを学びます。興味があるってすごい。メキメキ上手になります。書道も茶道も道がつく習い事。一生楽しめる終わりなき旅。
大人の体験
まずは体験 :)
ただいま、体験レッスンは無料です。道具の準備は一切不要。保護者様もご一緒にいらしていただき、見学をお願いいたします。体験後、当教室の説明をいたします。体験は、手ぶらでいらしてくださいませ。
お申込み、ご質問等は、こちらまでお気軽にお問い合せください。
体験のお申込み
年中さんから大人まで。体験日はお問合せ後、日程を決めていきます。下記の体験の日程の中で、ご都合がつかない方は、その旨をお伝えください。3月末までにお申し込みであれば、4月に体験日でも、無料にいたします。
申し込み後、返信がない場合、電話にてご連絡くださいませ
(おそれいりますが、折り返しは遅くなる場合がございます。)
TEL.090-9155-5804 森川香雅
4月の無料体験 受付開始
下記のカレンダーで、無料体験の希望の日をクリックしても お申込みいただけます。枠が少ないため、早めにご予約いただくことをおすすめいたします。
「大人の書道」レッスン風景
習い始めて3か月
はじめてから、7回目の生徒さんの書です。
お手本はこのように2行で1枚となっています。
こちらの生徒さんは、1行ずつしっかり取り組みたいとのことでしたので、まずは右の行「江山清趣」から取り組んでいただきました。
3回終了して、左の行へと進みました。7回目で、2行を1枚に書いて、この作品を仕上げました。
2か月で、こんなに字形が整い、バランスよく書けるようになり、わたしもとても嬉しかったです。
①江山清趣(こうざんせいしゅ)・・:山水の清らかな趣き。
有栖川宮 熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう)が加賀に訪れた時に江山清趣と揮毫きごう)されたそう。
②長楽万年(ちょうらくばんねん、まんねん)
・・楽しいことが長く長く続きますように。新年にも使 われる。おめでたい句。
日常から、解き放たれて、自分の時間を満喫しましょう。
丁寧に取り組みます
初回の添削。
どのように字形を整えていくのかなど、ポイントをお伝えしました。意識して書くと、格段に良くなっていきます。
4回目で、長楽万年に進みました。
生徒さん自身、添削でお知らせした内容のほか、よくお手本を見て書かれていらっしゃいます。とても大事なことです。
5か月目
1回のお稽古で、1枚の課題をここまで書けるようになりました。
惜しいところは、次で改善。
「徳を布(し)き恵(けい)を行う」
(美徳を広くおよぼし、仁恵をあまねくほどこす)
「竹柏勁心」(ちくはくのけいしん)
霜にもしぼまない竹や柏※の頑強な心根をいう。【傳亮・漢魏六朝】
※柏は、日本の柏とは違い、中国の栢(このてがしわ)のことで、霊的なものが宿るとされたようです。常緑樹。
たった7か月で!
- すっきりとした筆使い。たった7ヶ月で、しっかり丁寧に学んだ成果です❤️読み方など、ご興味がある方、心豊かになる漢詩を書いて、充実した時をすごしてみませんか?
- 無料体験のエントリー、お待ちしてます♪
「子どもの書道」レッスン風景
お手本、ご指導方法にこだわってます。
教室は、目と心と手が十分にかけられる少人数がいい。
文字を書く楽しさ、上達していく喜び、達成感を感じながら、共に成長していきます🌈
文字には心が表れます。
<硬筆月>
小学生の硬筆(高学年でも人気!)
・手本は、進度に合わせて香雅が書きます。
・添削も目の前で丁寧にポイントをお伝えてしています。よく聞く力、観察力なども自然と身につきます。(みんな興味津々で楽しんで学んでいるところが、本当に素晴らしい!)
・書写の教科書を利用し、美しい字形や書き順などを確認しながら、硬筆を学びます。
・教科書以外にも、情緒豊かな題材を用いて、硬筆を学びます。
●接筆、トメ、ハネ、はらい、結びなどしっかりできるようになります。字のバランスのとり方も一緒にゆっくり学びましょう。
●鉛筆の持ち方、姿勢も大切なポイントです。鉛筆の持ち方は、細筆の持ち方にもつながっていくこともお話します。
●自力で、お手本なしでも書けるようになりたいですよね。もちろん、そうなるご指導をしています。やり方は、ヒ、ミ、ツ❤️
筆ペン教室
大人日常の書道
慶弔袋に筆ペンで。「御中元」・「御歳暮」は、通常は、贈り物のお品の上書きです。
青蓮院派入玄流の美しい字形で、日常に使える書を基礎から学びます。
※ 上記の写真について
茶道・華道などでは、お台(1000~2000円くらいの品)とともに、お金で季節のご挨拶をお渡しすることが多いと思います。
(お教室によります)なので、ご参考までに下の写真に入れました。
お稽古日・稽古内容・料金・段位取得などについて
お稽古日と時間について
<幼稚園・小学生・中学高校生> 月3回
1.2.3週 月3回 (1回 50分)
15:00~15:50(幼稚園)
16:00~16:50(小学生)
17:00~17:50 (小学生)
17:30~18:30(中・高校生・大人)
<大人> 月3回
月・水・金 10:00~11:30 (1回 90分))
金 13:00~14:30(1回 90分)
少人数制 大人 最大4名
子供 最大3〜4名 クラスの状況によります。しっかり学べる体制を考えています。
和室のお席と、希望により洋室にテーブルと椅子席2席があります。正座が苦手という方には、こちらで対応させていただいております。
教室案内表 | ||||||
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対象 | 時間 | 月曜日 大人
NEW! |
水曜日 |
金曜日 |
第1.3日曜
(月2回) 大人 NEW! |
|
大人 | 10:00~11:30 (第1.2.3週、月・水・金・月3回、) 10:00〜12:00 (第1.3日曜・月2回、) |
NEW! 和室席2 椅子席2 |
NEW! 和室席2椅子席2 |
残席1(和室席) |
和室席2 椅子席1 |
|
大人 | 13:00~14:30 | ✖️ | ✖️ | 残席3 (和室席2) (椅子席1) |
✖️ | |
小学生 (幼稚園) | 15:10〜16:00 | ✖️ |
|
小学低学年クラス 残席1 |
✖️ | |
小学生(幼稚園) | 16:00~16:50 | ✖️ | 小学生クラス残席2 | 小学生高学年クラス 残席2 | ✖️ | |
小学生 | 17:10~18:00 | ✖️ |
小学生クラス残席 1 |
小学生クラス 残席3 |
✖️ | |
大人・中・高 | 18:10~19:40 |
✖️ | △ | 〇 | ✖️ |
稽古内容
<幼稚園クラス>(水で学ぶ毛筆・三角えんぴつを使って正しい鉛筆の持ち方を学ぶ)
- 年中・年長 一緒にまなびます。まずは、書くことが好きになることが大事!
- きれいなひらがなを水書道と硬筆で学びましょう。(毛筆1回2~4文字。硬筆、テキスト&ノート使用)
- 「できた!楽しい!」のワクワクは、集中力を高めます。達成感が大事!
- 各月で毛筆、硬筆を学んでいきます。(左利きさんも学びやすい工夫をしています)
<小学生クラス>(水書道→墨汁書道→墨をする書道)
朱墨でお直しするだけでなく、必要に応じて手を持って一緒に書くことで、筆先の向き、筆の使い方などをしっかりお伝えし、書の技術が自然に習得できるようにご指導しています。
- 1・2年生 水書道と硬筆。隔月で学びます。(学びの具合で、墨書道へ移行していきます)
- 3・4年生 墨書道(墨汁で始まり進度により墨をする)とペン字。隔月で学びます。4年生からは毛筆のみでも可。
- 5・6年生 墨(墨をする)書道。(硬筆、ペン字は希望者があればします)
<中学生>墨書道(墨をする書道)
● 書写を学んできた子は、学生部初段のテキスト使用し進める。(初段を取得)
● 中学からスタートの場合、書写からスタート!
<高校生~大人>
一生楽しく学んでいける書道です。
- 「継続は力なり」地道にコツコツやれば、力はおのずとついてきます。
- 心が調律されるような言葉の数々がちりばめられたテキストです。(太筆、細筆)
- 紫式部、和泉式部、百人一首、古今和歌集、、日本の古典が身近に感じられます。
- 漢文を読み解きながらの太筆もおもしろい。
- お手紙に季節のフレーズもあります
- オプションのイベントでは、作品作り(うちわ・色紙・カレンダー・ランチョンマットなど)
- オプションの筆ペン教室では、お中元・お歳暮・年賀状や、自分の名前、住所なども。
- 力がつけば、段位も取得できます。(段位取得のテストはありません)
<公募展への出品依頼やそれに伴うお礼金制度はありません>
・講師が特定の団体に所属していると、定期的な展覧会への出品依頼や、それに伴うお手本代(と称したお礼金)があるそうですが、当教室ではそのような制度はありません。
<段・級・師範について>
★わたしの師は、書道を純粋に楽しみながら、技術が身につくように指導してくれていました。
当教室も、段位取得のプレッシャーなく書と向き合える教室をめざしています。
・最初のお手本から丁寧に取り組み、それだけの力がついた方に段位の免状の交付を行います。
・段位の允可、免状交付に費用はかかります。この允可があって、次のテキストにすすめます。
・取得のためのテストは行いません。技術がついていれば級があがる制度です。
・技術が満たない場合は、同じ級・段を再履修していただきます。
・再履修は同じテキストを使うので、無駄な費用は掛からず、確実な力がつきます。段位が上がればよいというものではなく、真の力に重きをおいています。
●オプションイベント
<イベント>作品作り
色紙・うちわ・カレンダー・書初め
●お稽古延長のキッズオプション
<小学3・4・5・6年> 英字をおぼえちゃおう!
ペンマンシップでアルファベットのブロック体、筆記体を学びます。
中学生までに、英字に慣れて、すらすらかけるようにしちゃいましょう。
アルファベットすべて覚えたら、単語も少しづつ学びます。
月謝などの料金
小学6年の作品
・ 束脩 (そくしゅう=入門料のこと・入会金) 5000円
・ 教材費、お道具などの費用(下記に記載)
・ 段位取得時には、別途費用
(検定料は必要ないですが、初段から段に進むための允可料が必要ということ)
当教室では、月謝とは別に毎月支払いが発生する、競書雑誌(※)は使いません。
※ 競書誌(きょうしょし)、または競書雑誌(きょうしょざっし)とは、主に教育系の書道団体が発行する定期雑誌。月謝とは別に支払いが発生(400〜800円)。掲載された手本を元に、毎月決まった課題を練習し、清書した作品の優劣によって段級位を認定する仕組みが一般的。
書道用具の料金
① お子様の書道用具
・水書道(幼稚園~小学2、3年)
・墨汁での書道(小学2~3年)
・墨を磨る書道(4年~)とお子様の様子を見ながら段階的に進めていくため、用意していただくものも、段階的となっています。
*半紙は大事な要素なので、当教室でご購入ください。一帖 90円位です。
<幼稚園~小学2年生のお子様>
●お子様用書道セット3500円くらいでこちらで必要なものをご用意しているので、ご購入をお願いします。
※水書き半紙のご購入も含まれてます。
<小学2年生~3年>
● 墨汁 当教室で購入をお願いします。
(小学2~3年)指定の銘柄の墨汁を購入してもよいです。
● 半紙 一帖 70円 こちらでご購入ください。
※洗濯でおちる墨汁や筆を洗ったときに青い色になるものは、わたしの書道教室では使いません。
<小学3年以上で学校で書道セットを購入済みの場合>
●硯(1000円位)、墨(300円~*)、筆(800~1500円位)は当教室でご購入ください。
●半紙 一帖 70円位
*すぐすれる墨をご用意しています。
★お道具は、お子様の力に合わせてお勧めしていきます。段階により、必要なものを足していきながら、楽しんでそろえていっていただければ幸いです。
●万年筆(2000円位) 硬筆でひらがなが綺麗に書けるようになってから取り組みます。低学年のうちに、硬筆をしっかり学びます。
はじめての万年筆なので、書きやすく手頃なものを選びました。万年筆は気分が上がり、やる気も出ます。
<4年生以上のペン字、硬筆について>
4年生からは希望をとります。毛筆のみでも良いです。
②大人の書道用具・・良質お道具で。高ければ良いというわけでもないのです。
・ 筆、文鎮、下敷きがあれば始められます!持っているもので始めましょう。
・ 半紙はこちらで用意したものをご購入ください。(150円)
ただ、硯、墨、筆、は大事な要素なので、もっていないのなら、こちらでのご購入がおすすめです。特に筆は、テキストにより、太さを考える必要があります。また、毛の種類により、硬さや柔らかさが違いますので、テキスト、書くものにあってないと苦労します。
★バラでの購入も可能です。
●筆 良い筆のほうが、結局は長持ちします。だからといって、ものすごく高いものを使えばうまくなるというものでもない。今は、動物の毛がなかなか取れません。まだ、古来から続く書道具で学べることに感謝して、大切に使いましょう。
直勝筆は、使いやすくて手ごろでおすすめ。
当教室は、直勝筆(なおかつふで)を使用します。創業明治18年(1883年)武者小路実篤さんに看板を書いてもらっていたなんて、ロマンがありますね。名だたる書家も愛用してきた御筆。書き味、モチがちがいます:
●墨(1380円~。漢字用とかな用で、お値段が違います。)書きやすいものをご用意しました。漢字の行書篇、かなの調和体と最初にやりたいテキストによりますので、必要なものをそろえましょう。 墨には、香料が使われています。普段忙しいからこそ、墨を磨ることで、心を落ち着かせ書道と向き合うことができます。
●硯(800~2500円位)あれば、購入しなくてよいですが墨のおりがよいものがおすすめです。
●文鎮
●下敷き
●半紙 150円
③教材費
・幼稚園生・・・テキスト代 なし(こちらで用意します。)
※持参するもの 硬筆、8マスの国語ノート
・小学生・・・テキスト代 なし (こちらで手書き用意します。基本テキストに書写の教科書を使用します。)
※持参するもの 書写の教科書と硬筆月は10マスの国語ノート(4年生からは、毛筆のみでも可)
・中学生~大人・・・・学生テキスト、大人テキスト代金 1冊2300~6000円(級が上がるときに、購入。最初の太筆の手本は2300円。細筆の手本は2400円)
④オプションイベント(60~90分)の費用<お子様~大人>
・教材費+受講費(各レベルのお稽古1回分位)
(夏・うちわ作りなど)教材費 (700円)
(冬・カレンダー作りなど)教材費 (700円)
⑤<小さな展覧会> 開催計画中
裏打ち代金などの費用が掛かります。
ご質問・お問合せ
プロフィール
森川香雅(こうが)
「きれいな字になりたい」「日常から解き放たれる時間が欲しい」「色っぽい仮名文字にあこがれてる」。「お子様に一生の宝となる美しい字を授けたい」始めるきっかけは様々です。
私の場合は、母が師の字をとても気に入ったことがきっかけでした。小学1年生から、「かな」の美しい先生のところに習いに行きました。一生の宝物となる贈り物をしてくれた母に、感謝しています。
書道を楽しむ。墨をすっていると、香りで気持ちが落ち着いてきて、集中しはじめ、書の世界に入っていきます。私は、五感が研ぎ澄まされるので、墨をする時間も大切にしています。師に教わった豊かで楽しめて美しい書を「未来に繋ぎたい」と思っています。
大和市文化施設のげんきっこ広場で、3年間プレイリーダーを経験をしました。イベントの企画実行を多数したのですが、頭をひねったイベントで、お子様と保護者様の笑顔がたくさん咲くと、とても幸せでした。その時の経験を活かし、現在は、幼稚園の課外教室で、お子様に寄り添ったご指導をさせていただいています。
経歴
神奈川県大和市草柳と同市深見にて書道教室「香雅書道教室」を主宰。
★1975年 昭和50年(6歳)より大森香澪(こうれい)先生、以後、香佳先生に師事。現在も書道の研鑽を積んでいます。
・日本書道青蓮院派入玄流 師範
雅号 香雅(こうが)(書道歴 48年)
・ふでともかきかた教室 大和市内幼稚園にて課外教室講師(幼稚園年中~小学6年生対象の課外教室)
(年)
・油絵 東京都美術館
- ima展公募 2回入選
- 近代美術 協会展 初公募で入選
・大和市文化創造拠点 シリウス3F げんきっこ広場にてプレイリーダー勤務中は、多数のイベントを企画実行した
・神奈川県立厚木高校卒・学習院大学法学部卒
青蓮院派入玄流と我が師
私の師は、大森香澪(こうれい)先生と、その娘である香佳(こうけい)先生です。香澪先生は、戦前、伊勢佐木町に住まわれていて、岡田晃洋先生(※)に師事していました。大和からも通われていたと、聞いています。
戦後、香澪先生は、飯島春敬先生率いる日本書道美術院で活動し、その会が解体すると、香澪先生ご自身で教室「青蓮院派入玄流」を大和の地で立ち上げられました。
香澪先生は、ご自身で作成した内容の濃いテキストと共に、書の豊かさを惜しみなく平等に門下生に伝えてくださいました。生徒がそれぞれのペースで学び、毎月の提出物に追い立てられることなく、自分と向き合える素晴らしいお教室でした。香澪先生亡き後は、先生の娘であり一番弟子の香佳先生がお教室を引き継ぎました。
「青蓮院派入玄流(しょうれんいんはにゅうげんりゅう)」の書は、ルーツに岡田晃洋先生、小野鵞堂先生がいらっしゃる、平安かなを基盤とした雅で美しい日本古来の書風です。まさに、「思入玄」おもいげんにいる という、言葉がありますが、幽玄の世界に入るような気持ちになる書風なのです。
かなが美しいと申し上げてましたが、漢字、篆書、隷書も学びます。
(※)岡田晃洋(1898-1965)先生は、伊勢佐木町の生まれ、横浜の三筆に数えられた先生です(明治31年~昭和40年)。大正元年(1912)小野鵞堂(※2)に師事。以後、相沢春洋、神郡晩秋門等を経て、平安書道研究会展を開催。横浜市伊勢佐木町のかな書道の普及発展に尽力。
(※2)小野鵞堂 (1862.1922) 明治、大正のかな書道界を代表する大家で、現代のかな書道の基礎を築いた一人である。平安期の草仮名を基底として独自の流麗なスタイルを案出し、その書風は鵞堂流と称され多くの門弟を得た。
私の趣味
🌸茶道 裏千家 准教授
13歳から習って、現在に至ります。
書道が掛け物を読む時に助けてくれます。
茶花、お香、懐石料理も学びました。
とても、優雅な世界ですが、厳しくもあります。学びの多い世界。
こちらの世界と書道の世界は繋がっていて、書をより楽しめるようになるので、お稽古でも時々、いろんな方法がお伝えできればな、と思っています。
🌸油絵
書道とは、関係なさそうだけど、私には関係ある。
芸術は心が豊かになるので、大好き❤
お子様のイベントなどでは、色と墨のコラボを楽しんでいただきたいな、と思っています。
アクセス 雰囲気 作品 テキストなど
●徒歩:大和駅より徒歩13分
●バス:草柳1丁目より徒歩1分
①大和駅西口(小田急OX斜め前、交番前のバス停)のバスご利用の方
大和駅西口から草柳一丁目(5分)→草柳一丁目バス停より徒歩1分 大和駅西口から
神奈中バス時刻表(行き)草柳一丁目下車 (桜が丘西口行 間17)大和駅西口→草柳一丁目 バス停時刻表
(帰り)大和駅西口下車(鶴間駅東口行 間17)草柳一丁目→大和駅西口 バス停時刻表
②桜が丘駅西口発のバスご利用の方
桜が丘駅西口から草柳1丁目下車(10分)→草柳一丁目バス停より徒歩1分 桜が丘西口から
神奈中バス時刻表(行き)草柳一丁目下車(鶴間駅東口 間17) 桜が丘駅西口→草柳一丁目行 バス停の時刻表
(帰り)桜が丘西口下車(桜が丘西口 間17) 草柳一丁目→桜ヶ丘駅西口行 バス停時刻表
●お車:有料のタイムズがあります。タイムズより、徒歩3分。
雰囲気
青蓮院派の書風(香雅かく)
美しいかな文字を書きながら、時空を旅する書の時間。
大人の手本の臨書。継続は力なり。色々な書体を学んでいきましょう
「大人の書道」テキストの一部のご紹介
「徳を修め、義を立つ。霜松、常に 青し」
子供の書道 手本は直筆
体験 申し込み
体験の流れ
体験のお申込みをフォーム、あるいは、電話にてしてください。
体験日を決定し、ご連絡します。
教室開始の10分前にいらしてください。
体験後、ご入会をご検討ください。
プライバシーポリシー
◆森川香雅書道教室公式ウェブサイト(以下、「当サイト」)は、お客様に安心して当サイトを利用していただくために、以下のとおり個人情報保護方針を定め、個人情報の保護を推進致します。
◆個人情報の利用目的
お客様からお預かりした個人情報は、当サイトからの業務に関するご案内やご質問に対する回答として、電子メールや資料の送付に利用いたします。
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◆著作権
当サイトに掲載されている全てのコンテンツの著作権は、森川香雅が所有しています。
事前の許可なく、個人的な目的以外で使用することは禁止されています
特商法に基づく表記
代表者 森川 香雅
所在地 神奈川県大和市草柳
URL https://www/https://kouga-shodo.qloba.com/
電話 09091555804
運営者
日本書道青蓮院派入玄流
入玄舎書道会 森川 香雅
運営者
日本書道青蓮院派入玄流
入玄舎書道会 森川 香雅
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