こんにちは。森川香雅書道教室の香雅です。今回は、お茶における、巻紙でお手紙のご紹介です。口切りの茶事の後に、お礼状を先生に書きました。
肉筆の書には、温かみがあり、気持ちを伝える力があります。平安時代に男女が和歌のやりとりで気持ちを伝えたように、ひとふでに心をこめて、書き思いを大切に伝えていくのは大切なことだと思っています。
先生から、「本日、後礼のお手紙拝受いたしました。何より美しい文字と見たこともないような(平家納経を思わせる)和紙で、雅な世界が響きわたるようでした。文面も宗京さんらしさが出ていてとても良かったです。」とお褒めいただきました。嬉しい❤ →宗京さんらしさ、とは「ハンパなく、、」と書かれた部分をさしています。
手紙も、茶会の道具組と一緒で、紙、文字、封筒、切手に「趣向」を凝らして、気持ちを伝えることが大事です。平安時代の男女が、和歌にあった花の一枝をそえて送ったように、頭をひねる楽しさがあります。今回は、とても「雅な趣向の茶事」でしたので、金銀の砂子の入った、うっすら秋の色を感じさせるボカシ入りの「雅な巻紙」を使用てみました。でも、これは私の選択なので、絶対ではないです。気持ちの表現は人それぞれ。そこが楽しいところです ;)
ホームページに載せる許可をいただいたので、ご紹介いたします。
心を込めてしていただいたことには、心をこめたお手紙を❤️
お手紙をお出しするお相手との関係性で、内容、表現、言葉を紡いぎましょう。「お出しがハンパなくきいた、、」という表現も、読まれる方がクスッとしてくれるかどうかを考えないといけないですよ ;)ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
香雅