時空を超えて ~感性をみがく

時空を超えて ~感性をみがく

書道をはじめると、どんな素敵なことが待っているのでしょうか?

書道は、五感を刺激してくれます。ところで、五感て何でしょう? 5つの感覚、つまり、①触覚 ②聴覚 ③嗅覚 ④視覚 ⑤味覚のことです。

それにより、プラスアルファの感覚、心が落ち着き、幸せ気分も高めてくれます。感性が磨かれ、表現力がつき、人生を豊かになるのも魅力🌸

では、実際にどんな風に五感が使われるのか、具体的に見ていきましょう✨

書道をする時の手順を例にしますと、まず、ヒンヤリとした硯に触れます①。「ああ、気持ちいいな!さあて、どんな書を書こうかしら?⭐️」そんなことを考えながら、墨をすります。墨をする音を聞いていると②、芳しい墨の香りが立ち上りはじめ、その良い香りの中③、心が落ち着いてきます。

そして、日常の忙しさが少し遠いてゆく。

墨色を確かめ④ (墨色は濃さにより変わります。濃くすれば漆黒。淡くすれば、軽やかな青みを帯びていたり、茶、茶紫と色々。作品によって変えることが楽しみになります。)紙の表裏を確かめて①、紙をセットします。

お手本の漢文や日本の古典の意味や、美しい字を味わう時間⭐️⑤😋そして、決まる。「今日書く字はこれ!」

いよいよ筆をとり、「いざ!書きましょう🌈」

よく見て臨書し④、自分でも色々な発見をして何枚も何枚も書いていくと、没頭し、心が調律されていきます。

お稽古なら、先生の添削で、自分では気づけなかった新たな着眼点が得られます④。そしてまた、直して、添削。少しでも良くなると、自分の成長が嬉しいし、 一生懸命取り組めた時間に感謝し、充実した時間に大満足🌸

五感が研ぎ澄まされるだけではなく、書にはその時の心が字に籠っていると感じます。その心を感じ取るプラスアルファの感覚も養われる気がするのは、私だけではないはず。

美術館で書を見る時、感じたいと思いませんか?その時代の、その人の心までも。時空を超えて、その人の人となりや、その人の心を感じられるのは、書を習うことで磨かれていくと思うのです。

そんな感覚を磨く、子どもでも、大人でも、楽しめる書道。やってみようかなと思ったら、その時がチャンスです♪

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香雅

油絵「夢の旅立ち」東京都美術館 ima展 2020入選作