
大和市草柳にある、森川香雅書道教室。今回は、百人一首、赤染右衛門先生を書いてみました。
「やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて 傾(かたぶ)くまでの 月を見しかな」
「後拾遺集」恋680番 、百人一首 59番 赤染右衛門の歌。
現代語訳 あなたが来ないとわかっていたなら、さっさと寝てたのに。あなたを待ってる間に夜が更けちゃってとうとう明け方よ。西に傾こうとする月を眺めちゃってるわよ。もう、寝る!!
て感じかな。
「光る君へ」で源倫子たちの先生としてご活躍中の赤染右衛門先生。
この歌は、後拾遺集に収められていて、関白、藤原道隆公が少将だった頃、赤染衛門の姉妹に「今晩行くから」と言ったのに、やって来なかったので、翌朝、姉妹に代わって詠み送ったもの。
姉妹の代わりに歌を書いてあげるなんて、さすが✨頼りになるお姉ちゃんだったんだろうなあ、なんて、思ってしまう。
ちょっと、怒りながらすねてる感じもあって、なんだか愛らしい歌ですよね。「ごめんごめん🙏」て言ってもらえそうな気がするのは、私だけでしょうか?
香雅