香雅書道教室 について
森川香雅(こうが)書道教室は、大和市草柳にある、
幼稚園の子どもさんから 大人まで通える書道教室です。
美しい字は人生を楽しく、豊かにします。
書道歴は49年。漢文、和歌、色々な書を、質の高いテキストで、じっくり自分のペースで学びます。
(当教室では、小学生さんまでは、書写の学習指導要領、教科書に則ったひらがな、 漢字の書き方の指導しています。)
駐輪スペース有。お椅子席、ございます🌈
大人の書道
楽しもう!美しい文字の世界
字を書くって楽しい!書は人をハッピーにしたり、自分と向き合うためのツールなのではないでしょうか?書をしていると集中力、創造力、向上心が養われます。そして、人生は、豊かになります。
幼稚園から学べば、小学校に行く前に「ひらがな」を覚えられ、絵本が読めるようになります。自信をもって小学校にお入学できます!
小学生から学べば、お手本と自分の字を見比べ「トメ、ハネ、ハライ」や「接筆」(線と線が接する位置)などを意識しながら書くうちに、集中力、注意力が養われ、物事の本質を見抜く力が育ちます。正しい筆順を意識し、バランスよく書く工夫をするうち、美的センスも育ちます。学校でノートをとること、新聞作りなども楽しくなることでしょう。自信を持つことができると、自尊心も高まります。
大人から学ぶなら、どんな目的でするかを踏まえて取り組めるのがいいですね。墨を磨り、墨の芳しい香りのなかで、落ち着いた自分の時を過ごす。自分のペースで、納得できるまで、ゆっくり確実に書くことが大事。
細筆で和歌をちらし書き。平安かな書道が、雅な世界へいざないます。また、太筆では、漢文書いて、悠久の時の流れを感じるのもいい。心豊かになる言葉を書くと、気持ちが安らぎます。
時には、自分の字で、自分好みのうちわを作成したり、お祝いの色紙を書いてみたりするのも素敵。自分を表現する場を得られるのは、とても楽しいものです。
「やってみようかな。」と思ったら、その時がチャンス。
無理せず、自分のペースで、自分と向き合い、美しい文字を書ける人になりませんか?
香雅の日記
若田硯が欲しくて、九州の対馬から取り寄せました。
お気に入りの墨で磨って書いたのは、紫式部集の巻頭と徒然草。(テキストの一部です)
墨の落ち着く香りがお部屋に満ち、豊かな時間が流れました。
家族も香りに癒されていました。若田硯、墨がよく擦れて、書きやすくて、最高です!
こちらで、当教室のことや、つれづれなることを書いていきます。
香雅
お稽古の方針 少人数制・質の高いお稽古
大人の書道
今の時代だからこそ、「大人の書道」をお勧めします。「かな書道」、「太筆の書道」で、人生を豊かにしませんか?書道をやると、普段の字も美しくなり、自信が持てて、わくわくして毎日が楽しくなっちゃいますよ♪
小筆 日本の美しい仮名文字の世界 (実用書道としての効果的活用法)
当教室の小筆の最初のテキストは、1冊目は「毛筆部 調和体(漢字かな交じり)」です。
内容は、1枚目は、萩原朔太郎の詩から始まります。2枚目は手紙文。3枚目は紫式部集と徒然草35段、4枚目「燈台の光を見て」詩、5枚目 宮沢賢治の詩、6枚目は紫式部集より「方たがへ」、~10枚目は紫式部集「もの思い」と慶弔袋の表書きや封書の表書きの一部などです。
小筆は、難しそうですが、ウォーミングアップの練習をしっかりすれば、次第に上達し、力のいれかたも上手になり、さらさらと書けるようになります。恐れず挑戦してほしい、流麗なかな文字です。
<実用書道につながる小筆のテキストで硬筆練習>
私のおすすめは、このテキストでてきた字を、そのまま硬筆で練習すること。文の70パーセントのひらがなも多くでてきます。漢字は、行書でどう書くのかを知り覚え、練習していく。字の大きさも真似して書けば、美しく書く基本のルールが身につくでしょう。文字のつづけ方のコツもわかるでしょう。
「普段の字も綺麗にしたい」という方、小筆の方が生かしやすいかな、とも考えましたが、大筆でも、小筆でも、習った字を硬筆で書くと良いと思います。継続すれば、力は自ずとついてきます、
パソコンや携帯で文字を入力する時代に、「心が改まる」肉筆で書く。肉筆には、内面が滲み出ます。心の動き、美意識などが表れると思って、心を込めて書くことが大事です。
太筆 中国の古典で、悠久の時を (実用書道としての効果的活用法)
中国に文字が登場するのはおおよそ紀元前1500年前。「書聖」王義之が登場するのは紀元前4世紀なかばのことで、彼が書をはじめて芸術の域まで完成させたとされていて、7世紀末に登場する顔真卿は人間性を表現する手段として書をとらえられています。
当教室では、準4段(上)で「初月帖」王義之、「晋詞銘(しんしめい)」唐太宗、「喪乱帖(そうらんじょう)」王義之などを学びます。
いろいろ段階を踏んで進んでいきます。まずは、行書で漢文を楽しみながら、学んでゆきましょう!
日本人の美点は、他国の文化を取り込み、それを咀嚼して日本の文化にできる才能ではないでしょうか?奈良時代から平安初期にかけては、遣唐使などにより唐の書風を輸入し、廃止されると日宋貿易で、また中国の書を輸入。そして、日本の美しい仮名文字を生み出し、日本の古典文学を生み出していく。書がつなげる和、悠久の歴史を感じる書。ゆったり、じっくり学んでみませんか?
<太筆のテキストで硬筆練習>
こちらも、五言絶句、七言絶句で、漢字をゆったり学んでゆく毛筆。最初のテキストの1ページ目は、「江山清趣・長楽万年」。これを太筆だけでなく、この字形を硬筆で練習し自分のものにしましょう!
サンズイの行書、江、山、などは苗字にも使われます。清らか、趣、も使える漢字ですよね?「趣味」という字を行書でかっこよく書けます。長、楽、万、年、み~んな使えますよね?
太筆のテキストとして墨と筆ではなくても、硬筆で練習すれば、ちょっと難しい漢字もササっとかっこよく書けます。
毛筆を習ったら、ぜひ、日常に生かしてみましょう! 毎日が、豊かで楽しくなること請け合いです!
子どもの書道
日本の伝統文化である書道。礼儀も所作も含めて書道です。ご挨拶やお辞儀の仕方、相手を敬う心など、「道」のつく習い事だからこそ大切にしたい。お子様たちはみんな、吸い取り紙のように、美しい所作や言葉を習得していきます♪ 柔らかい心がたくさんのことを学びたがっています。わたしは、それを逃しません✨😉
「書」については、小学生の段階では、書写の教科書を基本にくせのない美しい字を習得します。
毛筆月と硬筆月があり、両方じっくり学べます。「いろは歌」で美しいひらがなを書けるようにします。ひらがなの筆順、カタカナは漢字につながる大切な要素が盛りだくさん、漢字の筆順も確認しますので、学校での学びにも繋がります、
硬筆月には、アルファベットも覚えて書けるように指導いたします。(3年生の書写に出ています)楽しみながら、みんな覚えてくれています💓
さて、中学生からが書道の本番となります‼️積み上げてきた基礎の書写から書道という芸術へ進みます。✨🌈書道をするなら、100パーセント習字(書写)と書道両方やった方が良いです🌈💓
<こどもの書道 レッスン風景 ~水書道>
お一人お一人に合わせたご指導で、大切にお育てします♪
2年生「ほん」。読書の秋が、もうそこまできてますね✨🌈
2本目の動画も2年生ですが、同じ月のもの。それぞれの進度にカスタマイズしたお手本を用意します。
<子どもの書道 レッスン風景 ~墨書道>
お一人お一人の進度にカスタマイズ。楽しみながら学べる工夫をしています。
4年生「らん」2年生「玉」。
小さなお子様~大人まで
稽古時間
<幼稚園~小学生>
月3回 〜50分
「集中力に合わせた無理のない時間が長続きのコツ。」
<大人の稽古時間コース>
月3回 90分『しっかり学び、心を調律』コース
月3回 120分『しっかり学び、早い習得』コース
月2回 120分『綺麗な字に憧れる』『心落ち着く書の時間』コース
※上記の時間は、準備、片付けの時間を含みます
毛筆
年齢やレベルに合わせて指導します。字を書くことが苦手でも大丈夫!自分の成長を楽しみましょう。
当教室では、人と比べず、「精神」「心」を整えて「書の型」を「修練」することを重んじます💓
書道とは、「道」であり、長く「修練」することで実力がつき、教養が身についていくもの。
また、書の本来の姿は、相手に打ち勝つことが前提ではなく、誰かに捧げたり、意思疎通をはかったり、気持ちを伝えるためのものでした。
光明皇后は、王羲之の「楽毅論」を臨書して、聖武天皇の冥福を祈ったと言われています。その王義之は「蘭亭序」を禊事(曲水の宴)で作られました。これは、神事です。
大河ドラマ「光る君へ」では、藤原行成が天皇に古今和歌集を捧げたり、清少納言が皇后定子様を励ますために「枕草子」を書かれていますね。また、和歌を書いて気持ちを伝えるために書は使われていました。
当教室は、もともとあった本来の心で (誰かに捧げたり、誰かをハッピーにしたり、自分の心を見つめたり) 書道に取り組んでもらいたいと考えています。
美しい書の型を身につけ、心と技術のハーモニーを書で奏でていきましょう。
- 小学生までは、学習指導要領、教科書に則ったひらがな、 漢字の書き方の指導。書写から書道への移行は、お子様のレベルに合わせてご指導します。
- 中・高生・・・今まで経験のないお子様は基本点画から。段階により書写からはじめ、当教室独自の毛筆のテキスト(学生版)を使用します。書写ではなく、書道がメイン。
- 大人・・・・教室独自の毛筆のテキストを使用します。1冊1冊系統だったものの課題に取り組んでいくので、力がつきます。
- 漢字の行書、漢文、古典、現詩、古筆、漢文の古典、通信文、それぞれの課題をひとつづつこなしていきます。お楽しみに。
三角鉛筆・万年筆
きれいな字を書くことが生活を彩ります。普段の字から美しく!
学校でも、新聞を書いたり、ノートを提出したり、鉛筆で書くのが基本です。低学年までは、鉛筆で書き方をしっかり学びましょう。慣れてきたら万年筆で、ペン字に慣れましょう。4年生からは、硬筆なしでもOKですし、硬筆またはペン字を学んでもOK。
大人は実用書道のクラスがあります。
(大人クラスは硬筆はありません。オプションで実用書のクラスがあります。一筆箋にさらさらと書いたり、年賀状、お名前住所などを大人っぽく書けたら素敵ですね。まずは、硬筆で字形を整えます)
幼稚園生・・ゆっくりひらがなを覚えましょう。1回、2~4文字。月ごとに毛筆と硬筆を交互に学習。
小学生・・・学校の書写の教科書を基本に、学年、年齢に合わせ用意したお手本を使用します。
低学年 1.2年までは、月ごとに毛筆(奇数月)と硬筆(偶数月)を交互に学習。3年生からは硬筆学習後、万年筆での学習もあり。
小学生のうちは、学習指導要領、書写の教科書に則ったひらがな、 漢字の書き方の指導をします。ただし、進み具合により、書写から書道へと移行の可能性もあります。
中・高生・・・当教室でしっかり学ぶと、学生部初段へ進んでゆきます。当教室オリジナルの毛筆のテキストを使用します。書写ではなく、書道となり、美しく味わいのある書風を学習します。
大人・・・・教室独自の毛筆のテキストを使用します。1冊1冊系統だったものの課題に取り組んでいくので、力がつきます。漢字の行書、漢文、古典、現代詩、古筆、漢文の古典、通信文、それぞれの課題をひとつづつこなしていきます。太筆、細筆、漢字、かなを網羅。お楽しみに。
ご希望を伺い、コースを設定することも可能です。
実用書道 ~書で日常を豊かに楽しむ~ ※定員に達したため、体験及び新規募集停止しております。
大人日常の書道 (イベントなし)
硬筆で平仮名、カタカナ、漢字の字形を雅な書風に整えます。平仮名は文の70%!とても大事ですので必須です。文を美しく書くコツを知り、ペン字、筆ペンと進みます。
無理なく美しい文字が書けるようになるので、日常で字を書くチャンスを作りたくなることでしょう♪
名前、住所、はがきと封筒の表書き・裏書、慶弔の表書き、うち袋(中包み)の書き方、芳名録への署名、暑中見舞い、年賀状、手紙文など。
上の写真は、慶弔袋に筆ペンで書いています。「御中元」・「御歳暮」は、通常は、贈り物のお品の上書きです。
青蓮院派入玄流の美しい字形で、日常に使える書を基礎から学びます。
※ 上記の写真について
茶道・華道などでは、お台(1000~2000円くらいの品)とともに、お金で季節のご挨拶をお渡しすることが多いと思います。御歳暮 御挨拶、御中元 御挨拶と書いたりもします。
(お教室によります)なので、ご参考までに下の写真に入れました。
星祭イベント 短冊に挑戦します (七夕)
毛筆のお稽古の中でします。6月のお稽古で、生徒さん全員に願い事を書いてもらって、当日の夜、庭の笹に飾りつけ!
願いが届きますように!
願いがどんどんかなってしまうこの企画!
来年も開催しよっと。
うちわイベント 7月 (オプション)
どんなだ団扇にするか、
楽しく考えましょう。
世界で1つだけの団扇。
こどもも大人も、楽しそうに作ります。
暑い暑い夏を、乗り切るための企画です✨🌊🌊🌊
カレンダーイベント 12月 (オプション)
<大人のカレンダーイベント>
毛筆(太筆、細筆)のお稽古したお手本の中で、心に響いた言葉や好きな言葉を書くカレンダーイベント。気に入った言葉は、書いていて楽しいものです。
作品が出来上がったときの喜びは格別。
欧陽脩(北宋)の七言絶句『豊楽亭游春』より
「鳥歌い、花舞う」
(新春の言葉としてよく用いられます。)
<こどものカレンダーイベント>
お子様に干支を知ってもらうチャンスの年末年始。干支をモチーフにした作品作りをします。
お子様は、色もたくさん使って、ポップに楽しく❣️
作品作りは、記念に残るので楽しいですね♪
こちらで考えた図案をもとに、作成していただきます。
大変好評です
こどもの書道 無料体験の様子 公開
まずは、年中さんの書道体験です。
「ひらがなを書けるようにしたい」と、体験。筆はもちろん、鉛筆で字を書くのもははじめて。ユーモアを交えながら、字の形をどんどん良くしていきます。「し」の始まりの位置、終わりの位置もしっかり習得できました。
自分でできる!!書けるようになる喜びを感じ、自ら書きたいという意欲をもつようにお稽古します。
書けるようになり誇らしいご様子でした。
次は、小学2年生 7月の体験は、「くも」でした。・・初めての筆。とても美しい字が書けるようになり、ご本人も大満足でした✨
文章の7割がひらがなです。ひらがなを正しく美しく書くってとても大事!これからどんどん吸収して、上達していってほしいです。普段から気をつけて丁寧に書くことが、早い上達の秘訣!
翌8月は硬筆の月。ひらがなも漢字も、書き順がアヤフヤだったり字をしっかり覚えていないことがあります。文字や文章を読んだり書いたりするのは、国語だけでなく色々な教科につながっていますので、低学年のうちにひらがな、漢字の書き順をきっちり覚えて、基盤を固めておきたいですね!
夏は、ひらがなだけでなく、今まで習った漢字の復習をする予定です。充実した夏にしようね😉
8月、ひらがなと漢字の復習をしました💓 まちがえた書き順を次回のお稽古で確認すると伝えると、本気で覚えていてくれる素晴らしい生徒さんたちです!
9月は毛筆だけど、、10月まで覚えているかな? 楽しみ楽しみ♪
こちらは、小学5年生 12月の体験 基本点画学習後の「平和」。50分で多くのことを学びます。興味があるってすごい。基本練習して、メキメキ上手になります。書道も茶道も道がつく習い事。一生楽しめる終わりなき旅。
大人の体験では、小筆、太筆から選んでいただきます。どちらも、基本を大切にした体験です。
大人の体験
まずは体験 :)
ただいま、体験レッスンは無料です。今後、有料化する予定です。
道具の準備は一切不要。
お子様の場合は、保護者様もご一緒にいらしていただき、見学をお願いいたします。体験後、当教室の説明をいたします。体験は、手ぶらでいらしてくださいませ。
お申込み、ご質問等は、こちらまでお気軽にお問い合せください。
大人・こども書道 体験のお申込み
年中さんから大人まで。当教室に通われることを検討している方のための体験です。
体験日はお問合せ後、日程を決めていきます。下記の体験の日程の中で、ご都合がつかない方は、その旨をお伝えください。
*体験しないでの入門申し込みもできます。この時に入りたいクラスをお選びいただきます。
※入門申し込み順にクラスの枠が埋まっていきます。
少人数制の教室なので、ご希望のお時間が埋まってしまう場合があります。ご了承くださいませ🙏
*申し込み後、返信がない場合、電話にてご連絡くださいませ。
(おそれいりますが、折り返しは遅くなる場合がございます。)
TEL.090-9155-5804 森川香雅
11月の体験
当教室に通うことを検討中の方のための体験です。書道のワークショップではないので、ご注意くださいませ。
①下記のカレンダーで、体験の希望の日をクリックしてお申込みいただけます。(お申し込みは体験日の2日前まででお願いします。)
②新規で、体験教室の可能な日を不定期で追加しますが、当方の予定により、まだ申し込みされていない体験の開催日を変更、削除する場合がございます。ご都合が合えばご参加ください。ご都合が合わない時は、日時はご相談のフォームより、お申し込みしていただきますと、調整できます。
③体験料金 11月体験イベント 先着3名様 無料!!
※エントリー申込時に当日払いの記載がありますが無料です。
・大人は、通常500円で承ります。60分体験後、教室説明。入門をその場で決めていただいた方は、初回のお稽古で返金いたします。
・お子様は、体験無料です。お申し込みフォームに、現地払いの記載がありますが、小中高のお子様の場合は、いただきません。
④注意事項 ※入門後のクラスの枠、入れるクラスの人数やテーブル席などに限りがございます。入門順にクラスをお選びいただきます。ご了承ください。電話でのご予約も承っています。体験申し込みも先着順といたしますので、ご理解くださいませ。
よろしくお願い申し上げます。
50~60分の体験です。
大人の方はなさってみたい書道を、エントリーのときにお選びください。
お稽古日・稽古内容・料金・段位取得などについて
お稽古日と時間について
<幼稚園・小学生・中学高校生>
・月3回 50分 第1,2,3週の固定曜日
・最大4名の少人数制
<大人の書道 毛筆コース>
・月3回 90分コース 第1,2,3週の固定曜日(月謝6500円)
・月2回 120分コース 第1,3週の固定曜日(月謝6500円)
・月3回 120分コース 第1,2,3週の固定曜日(月謝8000円)
・最大4名様の 少人数制
★和室のお席と、希望により洋室にテーブルと椅子席2席があります。正座が苦手という方には、こちらで対応させていただいております。
<実用書道コース>
・現在、定員に達したため、体験・新規募集停止しています。
時間 | 火
NeW!! 生徒さん 募集!
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水 |
金 |
第1.3日曜
各2時間 ●10:00 〜12:00 (月2回) |
×実用書道
日曜(第2) ●10:00 〜12:00 (月1回) 満席 |
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★大人 ●10:00 ~11:30 (第1.2.3週 水・金)
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❌和室席 (満席) ⭕️椅子席 残あり |
⭕️和室席 残あり ⭕️椅子席 残あり |
❌椅子席 (満席) ⭕️和室席 残あり |
❌椅子席 (満席) ❌和室席 (満席) |
★大人 12:30 ~14:30 毛筆 (第1・3 火曜 月2回) |
和室席 椅子席 |
✖️ | 残席あり (和室席 あり) (椅子席 あり) |
✖️ |
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★小学生 (火)15:20 ~16:10 (金)15:10 〜16:00 |
小学生募集 |
✖️ |
❌小学生 満席 |
✖️ | ------ |
★小学生 (火)16:20 〜17:10 (水)16:00 ~16:50 (金)16:10 〜17:20 |
小学生募集 |
小学生 (3年生~) 残席あり |
小学生 (3年生~) 残席あり |
✖️ |
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★小学生 (火)17:2 0~18:10 (水)17:00 〜18:00 ★幼稚園生 (金)17:30 〜18:20 |
小学生募集 |
小学生 残席 あり |
幼稚園 (年中~) ❌満席 |
✖️ |
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★中学~大人 18:30〜20:00 (希望による) |
✖️ | 検討中 | 検討中 | ✖️ |
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稽古内容
<幼稚園クラス>(水で学ぶ毛筆・三角えんぴつを使って正しい鉛筆の持ち方を学ぶ)
- 年中・年長 一緒にまなびます。まずは、書くことが好きになることが大事!
- きれいなひらがなを水書道と硬筆で学びましょう。(毛筆1回2~4文字。硬筆、テキスト&ノート使用)
- 「できた!楽しい!」のワクワクは、集中力を高めます。達成感が大事!
- 各月で毛筆、硬筆を学んでいきます。(左利きさんも学びやすい工夫をしています)
<小学生クラス>(水書道→墨汁書道→墨をする書道)
朱墨でお直しするだけでなく、必要に応じて手を持って一緒に書くことで、筆先の向き、筆の使い方などをしっかりお伝えし、書の技術が自然に習得できるようにご指導しています。
- 1・2年生 水書道と硬筆。隔月で学びます。(学びの具合で、墨書道へ移行していきます)
- 3・4年生 墨書道(墨汁で始まり進度により墨をする)とペン字。隔月で学びます。4年生からは毛筆のみでも可。
- 5・6年生 墨(墨をする)書道。(硬筆、ペン字は希望者があればします)
<中学生>墨書道(墨をする書道)
● 書写を学んできた子は、学生部初段のテキスト使用し進める。(初段を取得)
● 中学からスタートの場合、書写からスタート!
<高校生~大人>
一生楽しく学んでいける書道です。
- 「継続は力なり」地道にコツコツやれば、力はおのずとついてきます。
- 心が調律されるような言葉の数々がちりばめられたテキストです。(太筆、細筆)
- 紫式部、和泉式部、百人一首、古今和歌集、、日本の古典が身近に感じられます。
- 漢文を読み解きながらの太筆もおもしろい。
- お手紙に季節のフレーズもあります
- オプションのイベントでは、作品作り(うちわ・色紙・カレンダー・ランチョンマットなど)
- オプションの筆ペン教室では、お中元・お歳暮・年賀状や、自分の名前、住所なども。
- 力がつけば、段位も取得できます。(段位取得のテストはありません)
<公募展への出品依頼やそれに伴うお礼金制度はありません>
・講師が特定の団体に所属していると、定期的な展覧会への出品依頼や、それに伴うお手本代(と称したお礼金)があるそうですが、当教室ではそのような制度はありません。
<段・級・師範について>
★わたしの師は、書道を純粋に楽しみながら、技術が身につくように指導してくれていました。
当教室も、段位取得のプレッシャーなく書と向き合える教室をめざしています。
・最初のお手本から丁寧に取り組み、それだけの力がついた方に段位の免状の交付を行います。
・段位の允可、免状交付に費用はかかります。この允可があって、次のテキストにすすめます。
・取得のためのテストは行いません。技術がついていれば級があがる制度です。
・技術が満たない場合は、同じ級・段を再履修していただきます。
・再履修は同じテキストを使うので、無駄な費用は掛からず、確実な力がつきます。段位が上がればよいというものではなく、真の力に重きをおいています。
●オプションイベント
<イベント>作品作り
色紙・うちわ・カレンダー・書初め
●お稽古延長のキッズオプション
<小学3・4・5・6年> 英字をおぼえちゃおう!
ペンマンシップでアルファベットのブロック体、筆記体を学びます。
中学生までに、英字に慣れて、すらすらかけるようにしちゃいましょう。
アルファベットすべて覚えたら、単語も少しづつ学びます。
月謝などの料金
小学6年の作品
・ 束脩 (そくしゅう=入門料のこと・入会金) 5000円
・ 教材費、お道具などの費用(下記に記載)
・ 段位取得時には、別途費用
(検定料は必要ないですが、初段から段に進むための允可料が必要ということ)
当教室では、月謝とは別に毎月支払いが発生する、競書雑誌(※)は使いません。
※ 競書誌(きょうしょし)、または競書雑誌(きょうしょざっし)とは、主に教育系の書道団体が発行する定期雑誌。月謝とは別に支払いが発生(400〜800円)。掲載された手本を元に、毎月決まった課題を練習し、清書した作品の優劣によって段級位を認定する仕組みが一般的。
書道用具の料金
① お子様の書道用具
・水書道(幼稚園~小学2、3年)
・墨汁での書道(小学2~3年)
・墨を磨る書道(4年~)とお子様の様子を見ながら段階的に進めていくため、用意していただくものも、段階的となっています。
*半紙は大事な要素なので、当教室でご購入ください。一帖 90円位です。
<幼稚園~小学2年生のお子様>
●お子様用書道セット3500円くらいでこちらで必要なものをご用意しているので、ご購入をお願いします。
※水書き半紙のご購入も含まれてます。
<小学2年生~3年>
● 墨汁 当教室で購入をお願いします。
(小学2~3年)指定の銘柄の墨汁を購入してもよいです。
● 半紙 一帖 70円 こちらでご購入ください。
※洗濯でおちる墨汁や筆を洗ったときに青い色になるものは、わたしの書道教室では使いません。
<小学3年以上で学校で書道セットを購入済みの場合>
●硯(1000円位)、墨(300円~*)、筆(800~1500円位)は当教室でご購入ください。
●半紙 一帖 70円位
*すぐすれる墨をご用意しています。
★お道具は、お子様の力に合わせてお勧めしていきます。段階により、必要なものを足していきながら、楽しんでそろえていっていただければ幸いです。
●万年筆(2000円位) 硬筆でひらがなが綺麗に書けるようになってから取り組みます。低学年のうちに、硬筆をしっかり学びます。
はじめての万年筆なので、書きやすく手頃なものを選びました。万年筆は気分が上がり、やる気も出ます。
<4年生以上のペン字、硬筆について>
4年生からは希望をとります。毛筆のみでも良いです。
②大人の書道用具・・良質お道具で。高ければ良いというわけでもないのです。
・ 筆、文鎮、下敷きがあれば始められます!持っているもので始めましょう。
・ 半紙はこちらで用意したものをご購入ください。(150円)
ただ、硯、墨、筆、は大事な要素なので、もっていないのなら、こちらでのご購入がおすすめです。特に筆は、テキストにより、太さを考える必要があります。また、毛の種類により、硬さや柔らかさが違いますので、テキスト、書くものにあってないと苦労します。
★バラでの購入も可能です。
●筆 良い筆のほうが、結局は長持ちします。だからといって、ものすごく高いものを使えばうまくなるというものでもない。今は、動物の毛がなかなか取れません。まだ、古来から続く書道具で学べることに感謝して、大切に使いましょう。
筆は、大手メーカーではない、コスパもよい、質の高い筆をご用意しています。習われる方はこちらをご利用いただきます。
●墨(1380円~。漢字用とかな用で、お値段が違います。)書きやすいものをご用意しました。漢字の行書篇、かなの調和体と最初にやりたいテキストによりますので、必要なものをそろえましょう。 墨には、香料が使われています。普段忙しいからこそ、墨を磨ることで、心を落ち着かせ書道と向き合うことができます。
●硯(800~2500円位)あれば、購入しなくてよいですが墨のおりがよいものがおすすめです。
●文鎮
●下敷き
●半紙 一帖 150円 選び抜いた良質なものです。漢字、かな両方いけます。
③教材費
・幼稚園生・・・テキスト代 なし(こちらで用意します。)
※持参するもの 硬筆、8マスの国語ノート
・小学生・・・テキスト代 なし (こちらで手書き用意します。基本テキストに書写の教科書を使用します。)
※持参するもの 書写の教科書と硬筆月は10マスの国語ノート(4年生からは、毛筆のみでも可)
・中学生~大人・・・・学生テキスト、大人テキスト代金 1冊2300~6000円(級が上がるときに、購入。最初の太筆の手本は2300円。細筆の手本は2400円)
④オプションイベント(60~90分)の費用<お子様~大人>
・教材費+受講費(各レベルのお稽古1回分位)
(夏・うちわ作りなど)教材費 (1000円程度)
(冬・カレンダー作りなど)教材費 (1000円程度)
⑤<小さな展覧会> 開催計画中
裏打ち代金などの費用が掛かります。
「子どもの書道」レッスン風景
お手本、ご指導方法にこだわってます。
教室は、目と心と手が十分にかけられる少人数がいい。
文字を書く楽しさ、上達していく喜び、達成感を感じながら、共に成長していきます🌈
文字には心が表れます。
<硬筆月>
小学生の硬筆(高学年でも人気!)
・手本は、進度に合わせて香雅が書きます。
・添削も目の前で丁寧にポイントをお伝えてしています。よく聞く力、観察力なども自然と身につきます。(みんな興味津々で楽しんで学んでいるところが、本当に素晴らしい!)
・書写の教科書を利用し、美しい字形や書き順などを確認しながら、硬筆を学びます。
・教科書以外にも、情緒豊かな題材を用いて、硬筆を学びます。
●接筆、トメ、ハネ、はらい、結びなどしっかりできるようになります。字のバランスのとり方も一緒にゆっくり学びましょう。
●鉛筆の持ち方、姿勢も大切なポイントです。鉛筆の持ち方は、細筆の持ち方にもつながっていくこともお話します。
●自力で、お手本なしでも書けるようになりたいですよね。もちろん、そうなるご指導をしています。やり方は、ヒ、ミ、ツ❤️
「大人の書道」レッスン風景 <太筆>
習い始めて3か月
はじめてから、7回目の生徒さんの書です。
お手本はこのように2行で1枚となっています。
こちらの生徒さんは、1行ずつしっかり取り組みたいとのことでしたので、まずは右の行「江山清趣」から取り組んでいただきました。
3回終了して、左の行へと進みました。7回目で、2行を1枚に書いて、この作品を仕上げました。
2か月で、こんなに字形が整い、バランスよく書けるようになり、わたしもとても嬉しかったです。
①江山清趣(こうざんせいしゅ)・・:山水の清らかな趣き。
有栖川宮 熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう)が加賀に訪れた時に江山清趣と揮毫きごう)されたそう。
②長楽万年(ちょうらくばんねん、まんねん)
・・楽しいことが長く長く続きますように。新年にも使 われる。おめでたい句。
日常から、解き放たれて、自分の時間を満喫しましょう。
丁寧に取り組みます
初回の添削。
どのように字形を整えていくのかなど、ポイントをお伝えしました。意識して書くと、格段に良くなっていきます。
4回目で、長楽万年に進みました。
生徒さん自身、添削でお知らせした内容のほか、よくお手本を見て書かれていらっしゃいます。とても大事なことです。
5か月目
1回のお稽古で、1枚の課題をここまで書けるようになりました。
惜しいところは、次で改善。
「徳を布(し)き恵(けい)を行う」
(美徳を広くおよぼし、仁恵をあまねくほどこす)
「竹柏勁心」(ちくはくのけいしん)
霜にもしぼまない竹や柏※の頑強な心根をいう。【傳亮・漢魏六朝】
※柏は、日本の柏とは違い、中国の栢(このてがしわ)のことで、霊的なものが宿るとされたようです。常緑樹。
たった7か月で!
- すっきりとした筆使い。たった7ヶ月で、しっかり丁寧に学んだ成果です❤️読み方など、ご興味がある方、心豊かになる漢詩を書いて、充実した時をすごしてみませんか?
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「大人の書道」レッスン風景 <細筆・かな>
生徒さん① 2か月目、テキスト、初回の添削
最初の1か月は、運筆の練習に取り組んでいただきました。小筆に憧れていたそうです。お稽古の時間にのみ、書道に取り組まれています。継続は力なり。
2か月目からいよいよ、テキスト1ページ目の「萩原朔太郎 旅上」に取り組みました!
添削をしたところを丁寧に説明し、その場で練習をして、再度書いていきます。
最初は、6行ぐらいから。
生徒さん① テキスト3回目のお稽古
「旅上」3回目で、最後まで書ききりました。
添削を丁寧にさせていただき、次の月に復習して再度書いていきます。
丁寧に取り組むことが大事。
しっかり丁寧に取り組むと、力の抜き方や、美しい字形にするにはどうすればよいかなど、手本の見方や、改善点が見えてきます。
生徒さん① 6回目で、美しい作品に
6回目で、流れるように、美しく書くことができました。
初めて3か月で、ここまで書けるようになり、私もうれしいです。
全体を書く前に、以前の添削を見ながら、字を練習して、取り組んでいただきました。
「同じ字が何度も出てくるので、しっかりできるようにしておくと、悩まず書けて早く書けるんですね!」
と最後におっしゃっていました。取り組み方、大事ですよね。
来月は、次のページへ進みます。千里の道も一歩から。
生徒さん① お稽古の時間に全集中で、努力が実る!!
こちらの生徒さんは、お稽古の時間をとても大事にしていらして、日常を忘れ、没頭して書いていらっしゃいます。
皆さんのその姿、本当に素敵です。
この作品、書いたのは教室でのみ! 添削した改善点を、焦らずしっかり取り組み、丁寧に練習を積んできたことがわかります。
私は、毎回その成長に驚かされています♪ 仲間からも驚かれている生徒さん❤
小筆の扱いをお稽古だけで習得し、やわらかい、流れるような線を書けるようになりました!
今後の成長が、益々楽しみです。
書は、その人、その人のペースで成長していくことが大事! じっくり、ゆっくりお稽古しましょう :)
生徒さん② 習い始めて、3回目のお稽古
もう一人の小筆の生徒様の書です。書道にご興味を長いこと持たれていて、当教室を知り、始められました。こちらの書は、習い始めて3回目のものです。
初回添削。
習い始めて、書が楽しくて、家で毎日1枚書かれているそうです。筆の動き、字の形をよく見て練習してきたのがわかります。反復しながら、改善点を見つけるのは、とても大事。
各人のペースで、書を楽しみましょう♪
プロフィール
森川香雅(こうが)
「きれいな字になりたい」「日常から解き放たれる時間が欲しい」「色っぽい仮名文字にあこがれてる」。「お子様に一生の宝となる美しい字を授けたい」始めるきっかけは様々です。
私の場合は、母が師の字をとても気に入ったことがきっかけでした。小学1年生から、「かな」の美しい先生のところに習いに行きました。一生の宝物となる贈り物をしてくれた母に、感謝しています。
書道を楽しむ。墨をすっていると、香りで気持ちが落ち着いてきて、集中しはじめ、書の世界に入っていきます。私は、五感が研ぎ澄まされるので、墨をする時間も大切にしています。師に教わった豊かで楽しめて美しい書を「未来に繋ぎたい」と思っています。
大和市文化施設のげんきっこ広場で、3年間プレイリーダーを経験をしました。イベントの企画実行を多数したのですが、頭をひねったイベントで、お子様と保護者様の笑顔がたくさん咲くと、とても幸せでした。その時の経験を活かし、現在は、幼稚園の課外教室で、お子様に寄り添ったご指導をさせていただいています。
経歴
神奈川県大和市草柳と同市深見にて書道教室「香雅書道教室」を主宰。
★1975年 昭和50年(6歳)より大森香澪(こうれい)先生、以後、香佳先生に師事。現在も書道の研鑽を積んでいます。
・日本書道青蓮院派入玄流 師範
雅号 香雅(こうが)(書道歴 48年)
・ふでともかきかた教室 大和市内幼稚園にて課外教室講師(幼稚園年中~小学6年生対象の課外教室)
(年)
・油絵 東京都美術館
- ima展公募 2回入選
- 近代美術 協会展 初公募で入選
・大和市文化創造拠点 シリウス3F げんきっこ広場にてプレイリーダー勤務中は、多数のイベントを企画実行した
・神奈川県立厚木高校卒・学習院大学法学部卒
青蓮院派入玄流と我が師
私の師は、大森香澪(こうれい)先生と、その娘である香佳(こうけい)先生です。香澪先生は、戦前、伊勢佐木町に住まわれていて、岡田晃洋先生(※)に師事していました。大和からも通われていたと、聞いています。
戦後、香澪先生は、飯島春敬先生率いる日本書道美術院で活動し、その会が解体すると、香澪先生ご自身で教室「青蓮院派入玄流」を大和の地で立ち上げられました。
香澪先生は、ご自身で作成した内容の濃いテキストと共に、書の豊かさを惜しみなく平等に門下生に伝えてくださいました。生徒がそれぞれのペースで学び、毎月の提出物に追い立てられることなく、自分と向き合える素晴らしいお教室でした。香澪先生亡き後は、先生の娘であり一番弟子の香佳先生がお教室を引き継ぎました。
「青蓮院派入玄流(しょうれんいんはじゅげんりゅう)」の書は、ルーツに岡田晃洋先生、小野鵞堂先生がいらっしゃる、平安かなを基盤とした雅で美しい日本古来の書風です。まさに、「思入玄」おもいげんにいる という、言葉がありますが、幽玄の世界に入るような気持ちになる書風なのです。
かなが美しいと申し上げてましたが、漢字、篆書、隷書も学びます。
(※)岡田晃洋(1898-1965)先生は、伊勢佐木町の生まれ、横浜の三筆に数えられた先生です(明治31年~昭和40年)。大正元年(1912)小野鵞堂(※2)に師事。以後、相沢春洋、神郡晩秋門等を経て、平安書道研究会展を開催。横浜市伊勢佐木町のかな書道の普及発展に尽力。
(※2)小野鵞堂 (1862.1922) 明治、大正のかな書道界を代表する大家で、現代のかな書道の基礎を築いた一人である。平安期の草仮名を基底として独自の流麗なスタイルを案出し、その書風は鵞堂流と称され多くの門弟を得た。
アクセス 雰囲気 作品 テキストなど
●徒歩:大和駅より徒歩13分
●バス:草柳1丁目より徒歩1分
①大和駅西口(小田急OX斜め前、交番前のバス停)のバスご利用の方
大和駅西口から草柳一丁目(5分)→草柳一丁目バス停より徒歩1分 大和駅西口から
神奈中バス時刻表(行き)草柳一丁目下車 (桜が丘西口行 間17)大和駅西口→草柳一丁目 バス停時刻表
(帰り)大和駅西口下車(鶴間駅東口行 間17)草柳一丁目→大和駅西口 バス停時刻表
②桜が丘駅西口発のバスご利用の方
桜が丘駅西口から草柳1丁目下車(10分)→草柳一丁目バス停より徒歩1分 桜が丘西口から
神奈中バス時刻表(行き)草柳一丁目下車(鶴間駅東口 間17) 桜が丘駅西口→草柳一丁目行 バス停の時刻表
(帰り)桜が丘西口下車(桜が丘西口 間17) 草柳一丁目→桜ヶ丘駅西口行 バス停時刻表
●お車:有料のタイムズがあります。タイムズより、徒歩3分。
雰囲気
青蓮院派の書風(香雅かく)
美しいかな文字を書きながら、時空を旅する書の時間。
大人の手本の臨書。継続は力なり。色々な書体を学んでいきましょう
「大人の書道」テキストの一部のご紹介
「徳を修め、義を立つ。霜松、常に 青し」
子供の書道 手本は直筆
私の趣味
🌸茶道 裏千家 准教授
13歳から習って、現在に至ります。
書道が掛け物を読む時に助けてくれます。
茶花、お香、懐石料理も学びました。
とても、優雅な世界ですが、厳しくもあります。学びの多い世界。
こちらの世界と書道の世界は繋がっていて、書をより楽しめるようになるので、お稽古でも時々、いろんな方法がお伝えできればな、と思っています。
🌸油絵
書道とは、関係なさそうだけど、私には関係ある。
芸術は心が豊かになるので、大好き❤
お子様のイベントなどでは、色と墨のコラボを楽しんでいただきたいな、と思っています。
ご質問・お問合せ
体験 申し込み
・お子様の体験は無料。
・大人は1000円(税込み)1時間 お稽古+20分教室説明。
(大人の体験代金について、体験日にその場で入門を決められた方は、初回稽古で1000円 キャッシュバックいたします。)
体験の流れ
体験のお申込みをフォーム、あるいは、電話にてしてください。
体験日を決定し、ご連絡します。
教室開始の10分前にいらしてください。
体験後、ご入門をご検討ください。ご入門のご連絡は、3,4日以内でお願いしております
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